




突然ですが、子供ができました。といっても正確には、奥さんに子供ができたのであって、私が生んだわけではなく、その辺に父親のジェラシーがあったりして、母子の絆は強いな~などと思っています。
子供のメッセージは単純で、「はらへった」「ねむい」「おむつ変えろよ!」「なんかだるい」程度のもんです。その伝達手段は、「泣く」こと。うちの子は両親に似ず、大変愛想が悪いので、通常の状態はむっつりしています。つまり「むっつり」か「泣く」という2チャンネルデジタル方式でメッセージを伝えてくるわけです。メッセージ内容は、上記の4種類くらいなもんだから、こっちもまあ適当におむつをいじったり、ミルクをやったりすればいいわけです。
数日して伝達手段に変化が。「はらへった」って伝えたいときには、泣くだけではなく、私のオっパイをちゅうちゅうするようになりました。これで2チャンネルデジタル方式から、3チャンネルに!こうやってメッセージは細分化して、言語が出て来て、さらに複雑なメッセージを発するようになるのでしょう。
現在は、基本的なメッセージなのでこちらも簡単に対応できますが、将来はどんどん複雑・抽象化していくことが予想されるわけです。


などと言い出したら、ご注意。反抗期のはじまりですよ~



