どうやら学生のなかに陳式太極拳の宗家の娘がいるという噂がまことしやかに流れていました。宗家といえば、北斗真拳でいえばリュウケンである。これはすごいと、早速弟子入りしたのが4月末。すでに兄弟子が2人も入っていたので、私は図らずも3番弟子。なんとラオウ、トキに続くケンシロウの役割ではないか。師匠との初対面の会話は、
私 「お名前は何ですか?」
師匠「陳です。」
当たり前である、陳式太極拳の宗家なんだから。アホな質問とはうらはらに、師匠はやさしい。まあ、立場上この学校では私が教師で、師匠は学生というややこしい上下関係がついている。さらにややこしいのは、1番弟子も私の学生であり、彼との関係の非常に微妙である。
太極拳というのは、おじいちゃんの健康体操である。ってなくらいに軽く見ていた私は甘かった。師匠をまねしてクネクネ動いていたら、てのひらがどんどん熱くなって来るのである。
「おお、これはカメハメ波がでるんちゃうけ!!」
っておもうくらいに熱くなるんです。それ以来2ヶ月くらいたつけど、一向にカメハメ波は出ません。でも、徐々に形になってきて楽しい。このまま続けりゃ宴会の一発芸くらいにはなるかなあ。
なんてつまらん目的で、師匠、ごめんなさい。
私 「お名前は何ですか?」
師匠「陳です。」
当たり前である、陳式太極拳の宗家なんだから。アホな質問とはうらはらに、師匠はやさしい。まあ、立場上この学校では私が教師で、師匠は学生というややこしい上下関係がついている。さらにややこしいのは、1番弟子も私の学生であり、彼との関係の非常に微妙である。
太極拳というのは、おじいちゃんの健康体操である。ってなくらいに軽く見ていた私は甘かった。師匠をまねしてクネクネ動いていたら、てのひらがどんどん熱くなって来るのである。
「おお、これはカメハメ波がでるんちゃうけ!!」
っておもうくらいに熱くなるんです。それ以来2ヶ月くらいたつけど、一向にカメハメ波は出ません。でも、徐々に形になってきて楽しい。このまま続けりゃ宴会の一発芸くらいにはなるかなあ。
なんてつまらん目的で、師匠、ごめんなさい。
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