2004年に亡くなった金田一春彦さんは、一体なにがすごかったのか?名前しか知らない人も詳しく知っている人も、評価はいろいろある気がする。最近ではもっぱら息子さんがテレビにちょろちょろでているけど、親父さんはやはりがっつり言語学者だったんだなあと思います。
僕は彼の偉大さは、日本語のおもしろさを庶民に知らしめたことだと思うのだ。
『日本語』という岩波新書は旧版新版合わせて135万部のベストセラーですよ。日本語のことをつべこべ論じても私のブログなんてセイゼイ一日100アクセスくらいのものだもの。そこそこまじめな話も書いているんだけどなあ~。
やべやべ。話が愚痴っぽくなってもた。
『日本語』では、漫才ネタから日本語を論じたり、ふとした聞き間違いから日本語の特徴を説明したりと、まさにだれでも楽しめる日本語講座なのです。それを読んで研究者を目指した人もいます(わしよ、わし)。何より何より、私が惹かれるのは、彼が短期ではあるけど、日本語教師をしていたってこと。やはりね~、日本語教師ってのはわかりやすい説明が身にしみてくるんですかね。
金田一さんは日本語教師あがり。
寺村秀夫さんも日本語教師あがり。
わちしも日本語教師あがりの言語学者。
並べて書いたところで実力は雲泥の差。だからといって並べて書いてはいけないという法律もないから並べて書いたのだ。こうやって並べるとなんだか元気が沸いてきたぞ~。
でもでもでもでも・・・、やはり三段オチにしか見えへんわ。
僕は彼の偉大さは、日本語のおもしろさを庶民に知らしめたことだと思うのだ。
『日本語』という岩波新書は旧版新版合わせて135万部のベストセラーですよ。日本語のことをつべこべ論じても私のブログなんてセイゼイ一日100アクセスくらいのものだもの。そこそこまじめな話も書いているんだけどなあ~。
やべやべ。話が愚痴っぽくなってもた。
『日本語』では、漫才ネタから日本語を論じたり、ふとした聞き間違いから日本語の特徴を説明したりと、まさにだれでも楽しめる日本語講座なのです。それを読んで研究者を目指した人もいます(わしよ、わし)。何より何より、私が惹かれるのは、彼が短期ではあるけど、日本語教師をしていたってこと。やはりね~、日本語教師ってのはわかりやすい説明が身にしみてくるんですかね。
金田一さんは日本語教師あがり。
寺村秀夫さんも日本語教師あがり。
わちしも日本語教師あがりの言語学者。
並べて書いたところで実力は雲泥の差。だからといって並べて書いてはいけないという法律もないから並べて書いたのだ。こうやって並べるとなんだか元気が沸いてきたぞ~。
でもでもでもでも・・・、やはり三段オチにしか見えへんわ。
私は金田一春彦さんのファンでして、
ある日お昼休みにファンレターを書いていたところへ
母からの電話で先生の訃報を聞いたのでした。
三段目の先生、
是非、金田一先生の後を担って「日本語の面白さ」を
毎日の100アクセスにのせて世界に発信してクダサイ。
8子さんの『日本語』が135万分の1。私の『日本語』も135万分の1。なんだか不思議。