小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

「カラオケよりお話だ!」

2011年07月31日 | 「花とカエルたち」

昨日(30日)の同級会(午前11時から午後3時半)に9名が

出席しました。今年の3月に予定していたのが、東日本大震災で、

延期されていたものでした。

初めにフジワラさんの挨拶、福島帰りのタカハシさんの乾杯で

会は始まりました。

参加者の最近の状況や欠席された同級生のこと、東京・関東の

同級生のことなどの情報交換をしました。震災や原発事故、趣味や

健康問題、子供、孫のこと・・・・・・・・。話はつきません。

30分間延長して、カラオケ装置をセットさせたのですが、歌った

曲は2曲だけで、話に夢中でした。

 「大震災」でご苦労している宮古の同級生に、参加者で出しあって、

見舞金を届けてもらうことにしました。

 

次回の同級会は、フジワラさんの新宅で11月ころにやる予定です。

ただし、奥さんの承諾をえていないので予定です。彼、本人は

「大丈夫!」と太鼓判を押したのでした。次回が楽しみです。

(サトー)

 


「その元気がうらやましい!」

2011年07月28日 | 「花とカエルたち」

西日の当たる部屋に、緑のカーテン(アサガオ)を作りました。

(電話で訪問)

東京で電気屋さんを営んでいる「ショッチ」さんに電話してみました。

 

サトー :元気だが?

ショッチ:アー、元気だよ!

サトー :商売の方は忙しいが。

ショッチ:まあ、まあだ。

サトー :震災地では、扇風機が品薄と聞いているが、そっちはどうだ。

ショッチ:扇風機は無いよ、エヤコンもそろそろだな。

サトー :震災の影響があるのかな。

ショッチ:節電などで、会社関係のまとめ買いも影響しているかな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サトー :今月の30日(土)に同級会をやる予定だよ。

ショッチ:「イヤー、その元気がうらやましいよ」と言ってくれ。

      こっちの方(首都圏の同級生)は、音さたが無いよ。

サトー :ハイ、皆に宜しく伝えておきます。

(サトー)

 


参加予定者は10名

2011年07月26日 | 「花とカエルたち」

庭のアゲハ蝶を撮ってみました。

羽が少し傷んでいましたが、近くから見ると迫力がありました。

いよいよ30日(土)は同級会です。福島に出張中のタカハシさん

から、心配して電話がありました。私は「急に仕事が入ったり、

法事等があったりと、今日現在、参加予定者は10名です」と報告。

「ちょっと少ないですね」とタカハシさん。

皆さん、それぞれ忙しいなかから、都合をつけての10名です。

集まった同級生で、久しぶりの親睦を深めたいと思います。

タカハシさんには「乾杯」の音頭をお願いしました。

(サトー)

 


「何だ、これは」

2011年07月24日 | 「花とカエルたち」

ジャガイモの実で青いミニトマトのような実がついていました。

「何だ、これは」ジャガイモに青いミニトマトのような実が

ついていました。近くにミニトマトを植えていたので、交配した

のか。そんな訳はないな。

 

調べてみると、ジャガイモはナス科の野菜でトマトやナスと同じ

仲間だそうです。種類によっては実がつくそうですいつも食べて

いる芋は地下茎の部分で、子孫を残すわけですが、子孫を種子で

残す必要がなくなり、実がなりにくくなっています。

しかし、品種によっては地上にも実がつくこともあると言うこと

でした。今回、実がついたのは「男爵」芋につきました。

私はジャガイモが実をつけたのを初めて見たので、驚きました。

野菜を作っていると、「何だ、これは」と時々、思うことがあります。

(サトー)

 

 


橋のおかしな人生!その10

2011年07月23日 | ドキュメント「青春感動巨編」

 

 【丁稚奉公篇】 

大工職人になるため、秋田市のU島建築に弟子入りしました。先輩達はあまり

賢くなかった、早い話がバカでした。当時17歳ですまだ身長が160センチ

しかなかった。その先輩達3人は170センチ以上です。私がいじめの対象でした。

影の声:成長期が人より遅れているのですか?

 

【丁稚奉公いじめ篇】

だが、18歳になったら身長が10センチのびました。先輩達はバカですから

私が本気になったらかないません。3人に喧嘩を売って追い出しました。

そのなかで1人は戻ってきましたが、2人はどこへ行ったかいまだに分かりません。

影の声:これは、どっちがいじめたのかわからない?

 

【丁稚奉公師匠病気篇】

バカな先輩がいなければ私が一番です。なにがってなんでもいいんです。

その後私の師匠が48歳で当たってしまいました、当たるといっても宝くじで

はありません。今はやりの脳梗塞です、右半身が完全に麻痺しました。

師匠は右半身不自由なまま16年後に亡くなりました。

丁稚奉公4年で実家に帰ってきました、21歳になっていました。

 

影の声:これからですね、酒びたりの生活は?

 

放浪篇、仕事篇、恋愛篇、結婚篇、子育篇と続く予定でしたが、

福島出張中のため今回を持って、ちょっとだけお休みいたします。

そのうち再開するかも知れません。乞うご期待!

 

ここで一句 「彼女とのフラッシュバックは突然に」 青春だぁ

 


「二人三脚」

2011年07月22日 | 「花とカエルたち」

                       (羽後町のスイカ畑)

●高齢者一人暮らし500万人越す

 厚労省の「国民生活基礎調査」(12日発表)によれば、国内全体の

世帯総数は4863万8千世帯でした(6月現在)。そのうち最も多いのが

夫婦のみの世帯で、619万世帯となっています。

次いで多いのが高齢者の一人暮らしで501万8千世帯となりました。

また、65歳以上の高齢者だけの世帯は1018万8千世帯を数えます。

 

農家の高齢化も進んでいます。私の周りは、スイカ栽培の農家が

多く、スイカの出荷時期を向かえています。近所のスイカ農家で中の良い

夫婦がいます。高齢の二人は、朝早くから遅くまで、スイカ作りに余念が

ありません。スイカ作りは、中々労力がいります。

旦那さんは膝の痛みを訴えながらも必死で頑張っています。いつも二人で

仲良く、「二人三脚」でスイカ作りに精を出している姿は、微笑ましくもあります。

その夫婦から美味しいスイカを頂きました。明日からまた、暑くなりそうです。

よく味わって食べようと思いました。                (サトー)

 


橋のおかしな人生!その9

2011年07月21日 | ドキュメント「青春感動巨編」

「中学校青い性篇」 テント夜明け編

 

今どきの中学生なら、女子の好奇心によって

裸にされるかもしれない。

 

変な想像しながら、まんじりとした時間をすごす。

 

地球の奴は何も考えず、

ゴロリと寝返りしたら朝がきた。

 

私は横向きで外側を向いて寝ました。なぜって決まっているじゃありませんか。

 

朝テントの中でテントを張ってました”

 

なんて噂されたら卒業まで、いや卒業して同級会のたびに、話題にされたら大変です。

 その後はなんといっても中学生です、想像してもたいしたことはありません。

と言うわけで大湯温泉に朝がきた。なんてたって子供です。

今の私からは想像できないって、そうですか? 今でも純情ですよ。

 

「朝立ちも小便までの命かな」 

こんな句は詠んでなかった時代です。

また夏が来ました、青い良き思い出です。

 

みなさんもこんな経験ありませんか。

 

あるわけがないだろうって、ごもっともです。

最近は、中学生がネットで変な画像を平気で見ています。

中年の男性と援助交際や、妊娠してしまった話などあります。

考えさせられる今日この頃です。

 


「不老不死温泉」

2011年07月20日 | 「小旅行」

「青インクを流し込んだような」と形容される「青池」

埼玉のお客さんに同行して3日目、秋田市のホテルを出て、

能代市方面に向かいました。ハタハタ館(秋田県・八峰町)を

横目で見ながら、十二湖(青森県・深浦町)へと車を進めました。

湖や池が点在する中を歩いて、「青池」へと到着しました。

「神秘的なこの青さは、何だ」と思いながら、この美しい青さの

秘密は現代科学でも解明されていないことに驚きました。

 

十二湖を後に、不老不死温泉(深浦町)へと向かいました。

日本海に面した露天風呂(混浴)に、潮騒に耳を傾けながら入りました。

隣は女風呂でしたが、女風呂の方から、覗かれてしまいました。

お湯は鉄分が酸化して濃い茶褐色に色づいていました。

昼食の「ホタテ丼」には海草とホタテがいっぱい入っていました。

 

その夜は、私とともに埼玉でお世話になった佐藤さん宅(土崎)に、

泊めさせてもらいました。

次の日(15日)に埼玉の仲間は、満足した顔で秋田を後にしました。

おつかれさまでした。

(サトー)

 

 


橋のおかしな人生!その8

2011年07月19日 | ドキュメント「青春感動巨編」

 

「中学校青い性篇」 テント夜間編(七夕の夜)

 

お待たせしました。橋のおかしな人生! その7からのつづきです。

 

いい加減にして早く始めろと怒られそうです、そうあわてないでください。

「あわてるこじきはもらいがすくない」 (こじきと一緒にするな←影の声)

 

お湯が噴出している所でキャンプです。

 

さて、テントには6人泊まれます。

だが私のテントに、どういう訳か女子4人に私ともう1人男子です。 

私ともう一人の男子は、発育途中の男なのかは置いといて女子の話です。

 

中学3年の女子というと、すっかり大人の女性になっている人もいます。

セーラー服を脱いだら、当時の私にはお姉さんに見えました。

 

女子はスリップにブルマーでした。

また、下シャツにブルマーの子もいました。

 

私にはふたつ上に姉がいましたが、姉と同級生は違います。

気になって気になって眠ることはできません。

下からは地熱です、熱くて寝苦しいです、熱帯夜です。

薄目で横を見るとそれはそれは・・・・・・、

素肌に肩ひもの女の子目に入ってきます。もう大変です。(何が?)

 

「ビッグな男になったらどうしよう?」

 

12時過ぎても眠れる状態ではありません、

外のほうが涼しいです。

 

テントの外に出て、星空を見上げロマンチックな夜に感謝します。

今日は、織姫と彦星が一年に1回だけ逢うことを許された日です。

星空を見て、精神的に落ち着いたのか、テンションが上がったのかよくわかりません。

 

しかたなく、テントの中に入ります。

 

今度は女子のほうが薄目を開けて私を下から覗いています。

ブリーフじゃないので下から見られています。(通称さるまたと言う)

 

「こら、下から覗くのは反則だ」 と言ったら、

女子連中大笑いです。

 

山奥村の中学生は純情そのものでした。

 橋のおかしな人生!その9に続く。

 


「おもひでぽろぽろ」

2011年07月18日 | 「小旅行」

                                       わらび劇場(たざわこ芸術村)

 埼玉のお客さんに同行して2日目は、小安温泉から「たざわこ芸術村」

(わらび劇場)に出かけました。ミュージカル「おもひでぽろぽろ」を観劇

して、温泉(ゆぽぽ)につかり、「田沢湖ビール」で昼食を取りました。

これで「日帰り観劇セット」一人、5200円でした。

 

 午後は「みちのくの小京都」と称される角館の武家屋敷(青柳家)を見学。

深い緑と木立の武家屋敷通りは、涼しい風がふいて、武家の歴史や文化を

偲ばせていました。

私にとっては「何と贅沢」な旅となりました。    (サトー)

 

秋田・角館武家屋敷通り