小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

「事故は慣れたころにやって来る」

2012年02月19日 | 共に生きる

今日の昼過ぎに、雪道でスリップして、左に100度スピンして、

雪壁に衝突して止まった。運転席側のドアを損傷した。

原因はスピードの出し過ぎと急ブレーキであった。

雪道での走行は急ブレーキ・急ハンドル・スピードの出し過ぎは

ダメなことは、頭では分かっていた。最近の運転状況を振り返ると

ヒヤッとした小さな気づきが何回かあったし、雪道走行への慣れと

過信があったのではないか。

 会社の設備の職場でヒューマンエラー「人為的過誤や失敗 (ミス)

を、仕事に慣れているベテランの技術者が起こしてしまうことも

少なくないと言う。事故は慣れたころにやって来ることを痛感した。

人身事故でなかったことが本当に幸いでした。反省、反省、・・・・。

(サトー)


「朝市」

2012年02月15日 | 共に生きる

西馬音内の朝市に行ってきた。毎月、日付の2・5・8の付く日に

開いている。約300年の伝統を持ち、地域の台所として、また交流

の場として親しまれているそうだ。野菜、果物、山菜、漬物をはじめ、

海産物、日用品・・・などが並んでいる。

 「少しまけてくれない」と交渉しているお客さんがいる。そんなやり取りが

面白い。私は頼まれた“たらこ”、値段は700円のものを買ってきた。

漬物、山菜、干し柿などを売っている商店主にカメラをむけると、気さくに

ポーズをとってくれるのでした。

(サトー)

 


「バレンタインデー」

2012年02月14日 | 共に生きる

今日はバレンタインデー。1年で最もチョコレートが注目

される日である。

会社時代の数少ない女性社員から“義理チョコ”を頂いた

ことを思い出す。妻からはブランデー入りのチョコレートを

もらったので、「義理チョコ?」と聞くと「アイチョコ」だと言う。

「ありがとう」と言って、微笑んだ。

 チョコレートの箱には直射日光、高温多湿をさけ、28度C

以下で保存して下さいと書いてあったが、全部、食べきって

しまった。

 3月14日はホワイトデーだよねと妻に聞くと、「見返りは

求めないから」と言う。今日の妻は素直で優しいのだ。

そうだよな。今日は屋根の雪下ろしで頑張ったからな~!

                    (サトー)

 


「人間ドック」

2012年02月11日 | 共に生きる

「人間ドック」(9日,10日の一泊)を受診してきた。

「会社を退職後の2,3年は体に気をつけろ。自分の体に

金をかけることを惜しむな」と先輩から言われたことを思い

出した。会社を退職して2年になろうとしている。

 朝早く、1時間かけて雪かきをして、朝食抜きで公立病院

に出かけた。あれこれの検査、検査で忙しかった。

テレビでは国会中継をやっていた。民主党の前原氏の質問

だった。「社会保障はムダの宝庫だ。社会保障にどうやって

切り込んでいくかが極めて大事だ」と述べて、例としてあげた

のが、公立病院・生活保護の医療扶助であった。

「公立病院は民間の病院と比べて効率が悪いので、メスを

入れるべき」だそうだ。

私はその公立病院へ、町の半額補助で「ドック」を受診した。

しかし、他にメスを入れるところが沢山あるような気がする。

制度導入以来、17年間(5400億円)もこれまで一度も

総額が減らされたこともなく、完全な「聖域」にされている

政党助成金(毎年320億円を共産党を除いて山分け)である。

「大震災」で大変だから、政党助成金を半分返しますと言った

ことは聞いたことがない。

 医療だけに「メス」の入れるところを間違うと、国民の

信頼を失いかねない。

それよりも、2週間後の検査結果が気なる私でした・・・・・。

                                                             (サトー)


「富は内!」

2012年02月04日 | 共に生きる

昨日は節分の日でした。

昨夜は「福は内、鬼は外」と子どもが小さかったころは、

豆まきをしたものだが、まかないでピーナッツを家族で食べた。

つまり、自分のお腹にまいたのだ。

家族が自分の年の数だけ豆を食べると、その年は病気をせず、

長生きをするという。この年になると自分の年の数は食べられ

ないものだった。

 最近、年金支給額の削減、医療の窓口負担増、消費税の増税

などが取り沙汰されている。庶民の暮らしが成り立つのか。

思わず、「富は内」と叫んでいた。・・・・・・。

 

 今日は立春である。すぐに春はやってこないが、記録的豪雪

になり、雪かきで疲労してくると、暦の上でも「春」の声を

聞けば心がはずむものである。

                  (サトー)