小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

「生徒」について

2010年10月30日 | 学生時代

「心に響く3行ラブレター」

卒業式 悔いを残したくないから 思い切って告白、
君がくれた返事は、
「3年間ずっと待ってました」
                                  「深イイ話」より
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                       教室

この前「先生」ついて述べてみました。

今度は「生徒」ついて考えてみました。

せいと 【生徒】 

1、学校や塾などで教えを受ける者。
2、特に小学校の児童や大学の学生に対し、中学校・高等学校で教育を受ける者。
 
「生」は分かると思いますので、「徒」についてみますと。

と【徒】 

1、あるく、なかま、でし、むだ。

あだ 【徒】

1、実を結ばないさま。かいのないさま。むだ。

2、誠実さに欠け、うわついているさま。

となっております。

「橋」ふうに解釈しますと、下記のようになります。

生徒 → うまれてあるく
生徒 → うまれてもむだ
生徒 → いきてるなかま
生徒 → いきてるがむだ

そうすると、先生が学校で一生懸命教えても

生徒 → 「無駄に生きてる仲間・誠実さに欠けうわついてる人達」となります。

これでは、いかに優秀な先生でも教えるのには限界があるということです。

追記 この件に関して、PTAや教育委員会に問い合わせしないように
    付け加えておきます。

    なお、私は某中学校でPTA会長をしたことがあります。

ここで一句 「PTA 卒業するまで 8年間」 中学校で役員を続けて8年務めました。


                       

「先生」について

2010年10月29日 | 学生時代

「心に響く3行ラブレター」
 
3
年生になってから必死に勉強しています、
どうしてもあなたと同じ学校に通いたいから、
私の第一志望は「あなた」です
                                「深イイ話」より
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                           先生

同級会で、先生の話題がでるときがあります。

私はたま~に「先生」と呼ばれることがあります。

だけど先生らしくないし秋田県南地区では、人をバカにするときにも
「先生」と呼ぶことがあります。だから私は「先生」と呼ばれてもありがたくありません。

私から言わせると「先生」は“テイチャー”か、“ドクター”を言うのだと思います。

そこで、「先生」この二字について考えてみました。


「先に生まれた」 → さきにうまれた
「先ず生きてる」 → まずいきてる
「先ず生ませる」 → まずうませる  

ときには

「先に生えた」  → さきにはえた  ( Hなこと想象してはいけませんヒゲです)


こうして文字を分解して調べてみると「先生」ってたいした事ないなあ。

追記 小安中学校の「先生方」はこの説明には当てはまりません。
    なおみなさん、国語辞典で調べないように申し上げます。

ここで一句 「ネタつきて 恩師でごまかす ブログかな」 なんのこっちゃ。


かけ算

2009年07月15日 | 学生時代

子供の頃、かけ算の九九がなかなか覚えられなかった。

 

二の段まではさすがに簡単です、「にいしいろくやつとお」と偶数です。

二×二=四(ににし)と覚えているけど、

現在では、二×二=四(ににんがし)と読むのが正しいのかな。

三の段で分りにくくなり・四の段あたりで少しあやしくなり始めた。

また覚えやすい五の段で復活、「ごうじゅうじゅうごにじゅう」と覚えやすい。

そして、六の段まではあっぷあっぷしながらなんとか覚えられたのだ。

 

七の段が最大の難関だった。「七×四(しちし)……にじゅうはち?」と、

語尾が疑問形になった。

 

あやふやなときは、「四×七(ししち)・・・・・・にじゅうはち」と反対に言って

覚えたものだ。

それは自信のなさのあらわれだが、まだ一応正しく答えが出るうちはいい。

 

七×七あたりからはいよいよ間違え始めてくる。

 

   「七×七(しちしち)……しじゅうろく?」

 

もうかなり怪しくなってきた、だいいち「しちしち」と言いにくいのだ。

 

   「七×七(しちしち)……しじゅうしち?」

   「七×七(しちしち)……しじゅうはち?」

   「七×七(しちしち)……しじゅうく?」

 

ひとつずつ数字を増やしていくという原始的なやりかたをする。

また、絶対の自信のあるところに、7を足していく方法があった。

これでは「かけ算」とは言えないが、自分なりに感じた無意味な達成感。

 

今でも七の段を思うとすごく緊張する。

それでも、商売柄電卓がいつも近くにあるので声に出して言うことはない。

 

今日の五七五「ごうしちごしちしちかけざんたしざんに」さんすうきらいな生徒


委員長の「真剣白刃取り」?

2009年04月16日 | 学生時代

私の小学校生活は複式学級でスタートでした。

複式学級は12年同じ教室です、先生は一人です1年に授業を教えている

ときは2年は自習です。2年の授業時は1年は自習です。ということは、

私は1年のとき1年生の分を覚えて自習時間に2年生の授業を受けた。

そして2年生になったときに1年の復習し、完全に2年生の授業を覚える。

また進級して、3年、4年も同じ方法で授業です。兄妹でも同じ教室でした。

3年の妹が、4年の兄貴がバカで困るとか、また反対の兄弟もいました。

誰とは言えません、それなりに心当たりの人がいると困るので。

 

私の頭が良いのは、「複式学級で学んだ」といっても過言ではない。(笑)

 

さて分校で3年まで真面目に?勉強して、4年生のとき本校に統合です。

その時、初めて委員長にあったのです。ちょっと変ったニックネームの

持ち主でした。何って? それは間違っても私の口からは言えません。

 

その委員長がですよ、初対面でいきなり私の顔を両手で挟み持ち上げたのです。

当時そんなに大きくない私です、彼は4年では一番大きかったかもしれません。

プロレス技で言うとネックハッキングみたいなものです。両足は浮いています。

ジタバタしても足が届きません、まさかまさかですよ、いきなり持ち上げられる

とは思ってもいません。頭の両側が“ジンジン”しました。(笑い)

なんだろう?この人はと思ったものです。このときです彼に逆らわないように

しようと、だからいまだに言うこと聞いています。彼の前ではおりこうさんです。

“おりこうさん”って還暦になって言うことではない。(笑い)

 

私は人前にでると、すぐ顔が真っ赤になり上手くしゃべることができません。

彼は、人前でしゃべるは歌うはなんでもします。「わりしべ?」知らないのか

と思うときがあります。だが、いまでは私も同じようなものです。

45年前は、ABSの「わいどゆう」やさきがけ新聞に取り上げてもらいました。

私の企画したイベントです、何?って、そのうち説明します。

また、NHKでは「ほらふき大会」出場の映像が流されました。

「わりしべ」知らないのはどっちだと言われそうです。

 

ここで一句 「恥ずかしい引っ込み思案が恥を書き

           わりしべなくし人前で大ボラ」 管理人

 

注 「わりしべ」は、恥ずかしさや見っとも無いとか遠慮も含まれます。