小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

美人上司から「ちょっと休憩しない?」

2013年02月23日 | 青春時代

美人上司から「ちょっと休憩しない?」 

と言われた時のドキドキ感というのがある。

私は「ご、ご休憩ですか…!?」と、心の中で勝手に

「ご」をつけてどもりながら、あわてた経験がある。 

休憩の意味を知らなかった小学生ではない、

もう一皮むけた中学生からのドキドキだ。 

実際の当時の自分は34歳ですが。

これは30年以上も前の、単身赴任東京勤務時代の話である。 

青春とは実際の年齢ではなく、心のあり方を言うのだと 

聞いたことがあるが、こういうことなんだと思う。

いま、退院後の静養中なので、写真整理をしていたら

美人ではなかった。

若さとはでたらめなものだ。 

あのドキドキはなんなんだろう、何を期待したのだろう。 

改めて、若さゆえの勘違いなのだと実感する今日この頃です。

                                                                                                    (タカハシ)

 


ショウちゃんとショウくん

2013年02月21日 | 仲間達

今週は月曜日から、除雪排雪と春に向けての準備と思われましたが、

一転冬に逆戻りしたような秋田です。道路は凍結路面で渋滞気味でした。

凍結路に加え、歩道側には雪の壁が残りドライバーの視界を遮っている状態です。

天候の急変と合わせ、健康にも注意したい今日この頃です。

 

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

さて、退院後すっかり元の状態になりました。月曜日に宮古のショウちゃんから

ラブレターをいただきました。少年のような気持ちで読ませていただきました。

私のことを心配させて申し訳ないと思います。サトー君からの連絡でしょう。

彼女の近況を綴ってありました。ここでみなさんにお知らせできないのが残念です。

その日の夜に今年度の目標を書いて送った。ヤケますか? (笑い)

 

今日は、昼休みに千葉のショウくんから電話がきました。Qから聞いたらしい。

30分くらい話した、憎まれ口をたたいたら、これだけ元気なら当分死なない

と感じたと思う。人生のライバルと田舎のジェントルマンの主人公です。

(わかるかな、わからないかな)

 

その後、宮古のショウちゃんに電話した。手紙の内容をほとんどしゃべった。

双方の近況と、「今後の活躍に期待します」と言うことで電話を切った。

 

あれ今日の日記は、ショウちゃんとショウくんで終わっちゃった。(笑い)

 

これくらいの歳になりますと、身体のどこかに変化が現れていると思う。

若い時と同じ状態で仕事すると、疲れが出たときになかなか回復しない。

退院後自宅静養でもう2ヶ月近くなります。そろそろ仕事みたいな真似ごとを

しないと怒られそうな時期にきました。(誰にって、誰だろう)

                                           (タカハシ)

 


「福は~うち!鬼は~そと!」

2013年02月03日 | 共に生きる

 今日は節分で、明日は立春だ。近所からいただいた豆(落花生)

を神棚にあげてから、“年女”の妻が、鬼が逃げやすいように、

玄関の戸を開けて、豆(※落花生)をまいた。

「福は~うち、福は~うち、鬼は~そと、鬼は~そと」

 自分の歳の数だけ豆を食べると、その年は病気にならず、長生き

すると言われている。“年女”は“歳の数は食べられないよ”と

言うのである。

 私は「年は~取りたくない、年は~取りたくない」(爆笑)

とか何とか、かけ声をかけて、鬼を笑い飛ばした。

 冬から春へと変わる節目なのだが、春はまだまだである。

※「落花生」は殻付きで、中身がきれいなこと、大きくて拾いやすく

 合理的なのだ。東北地方では多いそうだ。

                       (サトー)