小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

「雪にも負けず、寒さにも負けず」

2013年01月28日 | 共に生きる

  この冬は大雪となり、平年の1、5倍の積雪で、秋田県の除雪費は

26億円を超えたそうである。それに、平年よりも寒い冬となっている。

1日の最高気温が0度未満となる真冬日の数は、今月の1日から26日まで、

青森が14回、秋田が10回と、いずれも1月の平年値よりすでに5回ほど

多いそうだ。

 雪降ろしや除雪作業中の事故も多発している。先日、近くの家の人が

雪降ろし中に、屋根に腹ばいになり、動けなくなっているのを発見、救助

にむかい、屋根から無事に下ろすことができて、ほっとした。

 南の地方からは梅の便りが聞こえてくるが、こちらは雪と格闘中なのだ。

我が家も3回目の雪下ろしをして、4回目に取りかかっている。2月も真冬日

の数が増えそうで、気を許せないのだが、少しずつ日が長くなってくるのが

救いである。

 雪にも負けず、寒さにも負けずである。

                             (サトー)


趣味について、詩について。

2013年01月17日 | 駄文

趣味について、詩について。

 

退院しても体力がまだまだで、雪下ろしも除雪もできない。

暇だし、やることないし、外出すると災いが降りかかってくる。

そこで、趣味について書いてみようかと思う。(いきなりなんだよ)

 

お前の趣味なんて、誰が知りたがるんだ?  と思っている訪問者に告ぐ。

侮ってはいけない。私にだって興味を持ってくれる第三者の一人や二人はいるのだ。

そう思っていいないとこんな記事かけない。(多分)

 

さて、趣味の話だった。人様にも打ち明けられるような品のいい趣味というと、

読書か映画鑑賞か。音楽鑑賞なんていうのもある。若いときはそう答えていた。

本当のこと言うと、読書は漫画だし、映画鑑賞はアニメ専門だし、酒飲みが忙しく

音楽鑑賞なんかしている暇がなかった。

 

あとは散歩とか。ジョギングは最近少し休んでいる。(本当はダイエットのため)

少々無理しすぎたらしく、走っていない時でも、

心臓が不満の声を上げ始めた。苦しくなったり、動機が早まったり。

そこで、かれこれ、なんだかんだ半年ばかり走っていない。

それで年末に入院手術ときた、ここ数日はだいぶ回復してきた。(やれやれ)

 

話しを戻そう、詩作は趣味の内に入るのだろうか。(入るだろう)

それで食っているわけではないのだから。(そこのあなた、笑わないように)

考えてみれば、私にとって数少ない、創造的な趣味だ。

音楽鑑賞も映画も、あるいは読書も、与えられた情報を吸収していくだけだ。

 

詩作は逆に、自分の内面から何かを取り出していく、見つけ出す作業な訳で、

なんだか誇らしいような気分にさせてくれる。思いのままに書き上げた時の満足感は、

簡単には説明つかないのだ。映画を見て我を忘れた後に感じるそれとは、まるで違う。

どちらも素晴らしい感覚だけど、中身が違う気がする。

 

それはなんだろう、レストランにおける、料理人と客の違いの様なものか。

サトー君の記事に、意地悪なコメントを入れたときとも違う。

自己満足かプライドかよくわからない。

 

実は最近、詩作が面白くない。世の中を見渡せば、面白くて刺激的なネタいっぱいある。

私が見渡している世の中は、だいたい手の届く範囲に限定されているのだ。

たまには、宇宙の壮大なポエムも作るが、それは私が宇宙人だから当たり前(体操)なのだ。

 

ただ私が、良い作品だと思っても、ある一部の訪問者には理解できないらすい。

文芸作品を理解できないのだ、すぐおちゃらけてコメント欄に意味不明の言葉が入る。

それはそれで、楽しみにしている訪問者がいる。しかたないとあきらめている。

 

過去に詩のボクシングに2回出た、秋田市の詩の朗読会にも参加した。

去年は、東京で詩の朗読会に2回参加した。

秋田弁で、自作の詩を三編ばかり読んできた。

多少の訛りで周りがどんなに迷惑顔をしても、割りと平気だった。

他人にどう受け止められるか、ではなく、自分がどう感じるか、で、「今の自分」

という人間の価値を量っていた。自分は偉大な表現者だと、心底信じられるくらい

思いあがっていた。(またそう思わなければ東京まで行かれないのだ)

 

若くなないし、馬鹿でもない、冷めてもいなかった、熱くこみ上げてくるものもあった。

臆病でもないが、ただ恥ずかしさは知っていた。作品中に書き綴る言葉は、

冷えたスープのように味気なく思えることが増えてきた。今年はそれを解消し、

新たな気持ちで挑戦してみようと思う。訪問者のみなさん、今年もよろしく。

                                            (タカハシ)

 


第21回銀河系宇宙ほらふき決勝大会

2013年01月11日 | 秋田県の話題

第21回銀河系宇宙ほらふき決勝大会

 

日 時:1月12日(土)午後1時~5時

場 所:横手市雄物川町コミュティセンター

入場料:白米コップ一杯

主 催:明道塾

 

 

趣旨

いま、銀河系宇宙の片隅の地球では武力紛争、

とりわけ内戦や地域紛争などが絶え間なく発生している。さらに、

世界各地で大規模な地震や台風などによる自然災害も勃発している。

又、地方においてはいっこうに景気回復の兆しが見えず、

私達の身の回り地域に暗い影を落としている。

 

特に日本海周辺でのトラブルは大変なことである。

北朝鮮のミサイルの打ち上げ、韓国との竹島問題、

さらに尖閣諸島の中国の領有権など外交問題が山積みである。

 

正に地球は乱世の様相を呈している。

新しい世紀を迎え、銀河系宇宙を闊歩する英雄・豪傑・

天才を自称する皆の者が一堂にかいして、宇宙の愛護に

心を配りながらもその繁栄を願うべく、はたまた貢献すべき

地域興しのアイデアや夢を語り合うものとする。

 

「ほら」は、「ほら吹きの会場」でないと面白さが伝わりません。

中間で「くじ引き大会」があるのも楽しみの一つです。

 

と言うことで、私は仲間と一緒に行きます。

みなさんはどうしますか? 会場でお会いしましょう。

 

                              (タカハシ)


禁酒宣言!

2013年01月09日 | 日常生活

禁酒宣言!

 

ただいま禁酒一ヶ月過ぎました。

年末の忘年会・年明けの新年会と、呑兵衛には楽しい時期ですが、

私はここに禁酒宣言いたします。

 

アルコールドリンカーには非常につらいです。禁酒して一ヶ月、生きることが

つらい昨今、呑兵衛のみなさまいかがお過ごしでしょうか?

アルコールドリンカーと言っても、アルコール中毒ではありません。

他人を呑兵衛と呼び捨てにしては、まずいと思ったが気にしないで進めます

 

だいぶ前にも禁酒宣言したような気がするが、私のことだから覚えてない。

また私の廻りの方も覚えていないだろう。呑兵衛とはそういうものである。

覚えていないのならここに禁酒中であると宣言する。

酒は健康に良い訳がない、親父も義父も酒で寿命を縮めたのだ。

 

本当の禁酒の原因は、と言うとこういうことである。

昨年12月に胃の手術をした、麻酔もよく効かないような気がした。

術後5日目の夜に大量出血した、その2日後にも大量出血した。

この二日間で3200ccの輸血を行なった。5日間面会謝絶で死ぬ思いをした。

血圧の低下と呼吸困難と、意識が薄れていくなかで死を覚悟した。

死を思うのならば、酒をやめるのは簡単なことだ。

医師からも酒はこの際やめたほうが良いとのことだった。

と言うことで禁酒宣言をする。(私ってすなおないい子だと思う)

 

ビール大好きで毎晩飲んでいた、冬には1週間に清酒1升は持たなかったのが、

もう一ヶ月も呑んでいない、これは私にとって奇跡に近いことだ。

また今年の重大ニュースではトップになるだろう、それだけ難しい決断をした

のである。ただ残念なのは酒税を納めることができなくて、日本の国家予算が

減少し、公共工事の発注金額が足りなくなるのは申し訳ないとここで謝罪する。

 

心にもない悪友どもが嘘くせい記事だと疑っているかもしれない。

インスタントのコーヒーを飲みながらこの記事を書いている。

まだ本調子が出ない今日この頃である。

                                                                   (タカハシ)


「幸せの花がいっぱい咲くように」

2013年01月03日 | 共に生きる

   「お正月寒波」がやって来て、2月なみの吹雪と寒さとなっています。

新年を迎えて、気持ちを新たにした人も多かったことでしょう。

昨年は多くの子どもたちと、めぐりあいました。

「わくわく子ども教室」(学童保育)の指導員の仕事が舞い込んで、

小学校1~3年生の元気で、一生懸命で、好奇心旺盛な子どもたちを

見守ってきました。いつも子どもたちから励まされています。

「いじめ」のない学校や社会であってほしいと願っています。

  2013年を、どういう年にしようかと、それぞれの思いは

あることでしょう。子どもからお年寄りまで、明日に希望が持てて、

安心して暮らせる社会をつくりたいという気持ちは、共有できる

のではないでしょうか。

皆さんが共に手を携えて、笑顔で元気で過ごせる「幸せの花が

いっぱい咲く1年」であることを願っています。

                                                                 (サトー)