【丁稚奉公篇】
大工職人になるため、秋田市のU島建築に弟子入りしました。先輩達はあまり
賢くなかった、早い話がバカでした。当時17歳ですまだ身長が160センチ
しかなかった。その先輩達3人は170センチ以上です。私がいじめの対象でした。
影の声:成長期が人より遅れているのですか?
【丁稚奉公いじめ篇】
だが、18歳になったら身長が10センチのびました。先輩達はバカですから
私が本気になったらかないません。3人に喧嘩を売って追い出しました。
そのなかで1人は戻ってきましたが、2人はどこへ行ったかいまだに分かりません。
影の声:これは、どっちがいじめたのかわからない?
【丁稚奉公師匠病気篇】
バカな先輩がいなければ私が一番です。なにがってなんでもいいんです。
その後私の師匠が48歳で当たってしまいました、当たるといっても宝くじで
はありません。今はやりの脳梗塞です、右半身が完全に麻痺しました。
師匠は右半身不自由なまま16年後に亡くなりました。
丁稚奉公4年で実家に帰ってきました、21歳になっていました。
影の声:これからですね、酒びたりの生活は?
放浪篇、仕事篇、恋愛篇、結婚篇、子育篇と続く予定でしたが、
福島出張中のため今回を持って、ちょっとだけお休みいたします。
そのうち再開するかも知れません。乞うご期待!
ここで一句 「彼女とのフラッシュバックは突然に」 青春だぁ