小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

橋のおかしな人生!その6

2011年07月15日 | ドキュメント「青春感動巨編」

「中学校青い性篇」 キャンプ、日中編

  

なぜ今頃中学校特別篇かと言うと、ただ忘れただけで特別意味はない。

 

中学三年の夏休みです、なぜか最後の夏なので「思い出つくり」と言ってキャンプを

 

することにしました。 1学級40人です、キャンプは自由参加でした、たしか24人位

 

参加しました。場所は大湯温泉の川原です。我が中学校にはテントがありません、

 

隣の皆瀬中学校から借りてきたのでした。引率は担任の先生1人です。

 

 

学校から、このときどう行ったのか良く思い出せません。たぶんテントを背負って

 

1時間半か2時間近く歩いたような気がします。大湯温泉の川原の周辺は温泉

 

そのものです、あちこちで源泉が噴出しています。

 

 

この源泉に生卵を入れておけばまもなくゆで卵になります。

  

このボコボコ噴出しているのを見て、「地球の屁」 と呼んでいました。

  

ゆで卵の殻を破るとそんな香りがする、それが動かぬ証拠です。

  

 

昼食食べて、川原で水泳ぎではありません、お湯泳ぎです。

 

川全体が温泉です。

  

夏休みの宿題なんかする人はいません、だいいち宿題を持ってきた人はいない。

 

遊びに来たのだから先生の言うことなんか聞く訳ないだろう。

 

教室から離れたらこっちのものだ、自然に飛び出せば先生の注意は無視です。 

 

ビッキの面に小便”状態です(蛙の顔に小便)

 

岩だろうが川の流れだろうが、遊びの天才みたいな奴等だ水を得た魚状態です。

 

思いっきり遊んで、自分達で夕食を作り思いっきり食った。

 

自然のなかで食べることはなんとも言えないご馳走です。

 

さて、夕食後はキャンプファイヤーです。

    燃える火を囲み歌った歌が懐かしい。

 

「音痴でもみんなで歌えば恥かかず」 (川柳を詠んだかは忘れた)

 

なんて言いながらそろそろおやすみの時間です。 

 

 

誰がなんと言っても“橋のおかしな人生!その7”に続く!