小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

「誰よりも輝け! 美しく! 」 

2013年03月11日 | ポエム

 

「誰よりも輝け! 美しく! 」 

 

くちびるよ、熱く君を語れ~♪

知的な話題、絶妙なタイミングでのユーモア。

お酒が入ってなくても、熱く自分を語ってくれます。

飲み会で楽しそうに、飲んでいる私に気をつかってくれます。

幹事をやっている私に、特別気をつかってくれます。

箸が転がっても笑い、男の同級生共がしゃべっても大笑い。

貴女様に、男の同級生共はてんてこ舞いです。 

そのユーモアはどこから出るのでしょうか?

貴女様はいたって普通。ふ・つ・うなんです。

男の同級生共が異常なんです。タカハシ以外は異常です。

 

還暦の同級会から、もう4年ですか。

男性共のヘアスタイルが変わりました。

貴女様は、4年経つのにぜんぜん変わらないですね。

“壇蜜”に似てると思うのは私だけでしょうか。 

いや“壇蜜”よりすてきだと思うのは私だけでしょうか。

と言う訳で、さくらさん今後ともよろしく。

いけね、歯が浮いてきた。“壇蜜”より多部 未華子さんに似てると思うのは

気のせいでしょうか。ついでに他の同級生にあったらよろしく。

 

                                                                                さくらさんに送る詩 (タカハシ)


「恐怖!から希望へ!」

2011年03月29日 | ポエム

 

大地が 揺れた

 

日本の東で 大きく揺れた

何万人もが死傷した

 

海が 暴れた

 

日本の東で 津波となった

街を道路を建物を直撃した

 

多くの市民が 多くの家族が

水の魔物に狙われた

 

街が一瞬にして 瓦礫と化した

人々は 水の恐怖に凍りつく

 

さらに 降り続く白い雪

絶え間なく続く 余震の恐怖

 

どれほどの恐怖だろう

何百キロも離れたところで

何もできない 見守るしかない

 

そこで生活する人達

幸せな家族が一瞬にして

 

眠れない恐怖と戦う

 

大きな自然災害は 被災者だけでなく

多くの友人、家族の心を傷つける

 

 

だが いつまでも嘆いてばかりいられない

いまこそ 立ち上がろう

暗い悲しみに 夜が明ける 朝日が輝く

これからだ  仲間がいる 一人じゃない

 

過去にも 大きな災害を経験して来た

5年いや 10年はかかるかも知れない

我々日本人は 強い 強いのだ 

過去の自然災害を乗り越えてきた

 

優しく! 明るく! 強く!

 


「オレンジゴーグル」 

2011年02月25日 | ポエム

 

 

クワッドリフト 

 

「お願いします」

「どうぞ」

 

「どちらから 友達とですか?」

「○○町です いえ、一人です」

 

「一緒に滑りましょうか?」

「ここは初めてなので、ぜひ!」

 

 

二人で白銀にシュプールを描く

周りの人達は気にならない 目に入らない

 

お昼に“レストハウス”に入った

窓際のテーブルに座って彼女を待つ

 

ピンクのスキーウエア、白い帽子、青い手袋

遭って1時間 初めて彼女の顔が見られる

 

彼女はオレンジのゴーグルを外した

 

「あっ・・・?」

 

良かったのはスキーウエアか

大自然の中での錯覚だったのか

 

午後からは悪天候でリフトが運行中止になった

天気の神様ありがとう、中止に礼を言うのは初めてだ。

そのまま、自宅に戻った。

 

今から15年前の、ジュネス栗駒スキー場での出来事です。

 

 

ここで一句 「でたらめもここまで書けばそっぽ向く」 北国の詩人

 


「白い雪、黒い灰」

2011年02月04日 | ポエム

 

大気が 荒れた
日本の北で 大きく荒れた
何百人もが死傷した


大地が 揺れた

日本の南で 大きく揺れた
何百人もが避難した

多くの物が 多くの人が
白い魔物に怯えた


多くの物が 多くの人が
黒い恐怖に震えた

降り続く白い雪

絶え間なく続く無言の恐怖

 

降り続く黒い灰
噴火と空振が続く音の恐怖


どれほどの恐怖だろう
何百キロも離れたところで
白い魔物と黒い魔物

 

そこで生活する人達

幸せ家族が一瞬にして

眠れない恐怖と戦う


大きな災害は
被災者だけでなく
多くの友人、家族の
心を傷つける

大気が 荒れた
大地が 揺れた
人々の心も大きく揺れた


ある愛の詩

2010年12月23日 | ポエム
“夢を形にするために!”     作 タカハシ

僕が胸の中に   育ててきたもの   

熱い心で      語り合い

信じて欲しい    忘れずに

ときめく心     二人の愛で

夢をかたちに   するために 

二人の夢に    願いを込めて

輝く光       君におくろう

微笑む心     花束に

さあ始めよう   さあ飛び出そう

今すぐに     夢を形にするために 



6年前のクリスマスイブに妻に送った詩ですがどうにも、 うまくまとまらない詩です。
妻の気持ちを代わりにブログフレンズのスノーさんが返詩していただきました。


“夢を形にするために!”     作 季節外れの雪便り(スノー)

私が胸の中に   育ててきたもの   

穏やかな心で   語り合い

寄り添って欲しい 永遠に

信じる心      二人の愛で

夢をかたちに   するために 

二人の星に    願いを託し

真実の声     貴方におくろう

燃ゆる想いを   花束に

ねえそばにいて  ねえ連れてって

手を取り合い   夢をかたちにするために 

・・・なんてね。「Merry Christmas♪


これで私の詩の硬さがとれてすっかり、やさしいロマンチックな詩になりました。
ありがとう“スノー”さん。かってに再登場させてみました。

すてきなクリスマスの思い出です。

娘との会話

2010年12月16日 | ポエム

 

久しぶりに電話がきた。

「母さんいる」

「出かけてる」

「姉ちゃんいる」

「ここにいない」

「なんだ誰もいないのか」

「俺には話しないのか」

「話はないけど、お願いがある」

「じゃ電話きるぞ」

「電話きるな~~」

「なんだ?」

「北海道の冬は寒いなぁ」

「雪国だから、あたりまえだろう」

「いや、地理的な問題でなく」

「ん、なんだっけ?」

「去年は冬季間だけ暖房費くれたろう」

「そうだっけ?」

「ひもじいよ~」

「わかった、わかった」



そんな訳で電話は切れた、だんだん私に似てきた。

注記 娘が北海道2年目の冬の会話


ここで一句 「なぜだろう 金は天下で まわるだけ」 非セレブ人

 


「さぃ、みつかったか」

2010年08月17日 | ポエム

これは8月11日の、「あっみぃ~つけた」のブラックバージョンです。

かたつむりの赤ちゃんを読んでから、ここを読むことをおす すめします。

黒い独り言

 

あなたはなぜここにって、偶然通っただけですぜ

カブトムシさんですかゴキブリさんですかって

良く見たらわかるだろう、分からなければ眼科に行きな

黒びかりして気持ち悪いって、大きなお世話です

お父さん、お母さんはいますか、生まれたときから天蓋孤独です

お兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に遊んでいますかって、やぼな質問ですぜ

兄弟は最高のライバルですぜ、だから強く生きられるんです

 

ひとりぽっちでさみしくないですかって、センチな言葉は不似合いですぜ

いつまでここにいますかって、長居は無用今すぐ立ち去ります

変なおじさんに踏みつけられますよって、それほどドジじゃありません

早く隠れたほうがいいって、オレサマは捕まったことはないんです

 

今スローライフという言葉がはやっていますって、

そんなのに付き合っていたらスリッパの裏でペシャンコですぜ

オレサマの世界はオリンピック憲章と同じです

「より早く、より高く、より強く」この考えでないと生きぬくことできないぜ

この精神が人類が滅亡してもオレサマは生きられる

 

私にはまねできません教えて下さいって、いい心がけだ教えてしんぜよう

1、 自分の考えをしっかり持つこと

2、 他人の意見に左右されないこと

3、 物事の本質を見抜くこと

4、 時間は大事に使うこと

5、 友人は大切にすること

 

以上最低条件をクリアすれば、不況の世の中でもリストラされることはない

またリストラされても、ヘッドハンターが待っていますぜ

 

ここで一句 「オレサマも 良く見てみれば かわいいぜ」

 


「あっ、みぃつけた~」

2010年08月11日 | ポエム
あなたはなぜここにいるの?
かたつむりさんですか
まいまいつぶりさんですか
小さ過ぎて良くわかりません
だけどとってもかわいいです
お父さん、お母さんはいますか
お兄ちゃん、お姉ちゃんと
一緒に遊んでいますか

ひとりぽっちでさみしくないですか
いつまでここにいますか
変なおじさんに踏みつけられますよ
早く緑のはっ葉に隠れたほうがいいですよ

今スローライフという言葉がはやっています
あなたの人生そのものですね
私はまねできません
教えて下さい、なぜこんなにも慌しいの
あなたの人生に憧れます

追伸 かたつむりは一般には雌雄同体で、父母の区別が
つきません、ふかく考えないで読んでください。
(なにせ、変人28号ですので反省してます)
小さいです、タイルの目地が5,6ミリです。大きくても7,8ミリ位です。

かたつむりの生活

ここで一句 「かたつむり 通ったあとが 虹みたい」

「バカとバカ」

2010年06月18日 | ポエム

 

政治家は選挙民をバカだと思っている。

選挙中は「お願いします」と頭を下げるが、

当選したらふんぞり返っている。

 

選挙民は政治家をバカだと思っている。

できもしないことを平気で大声で約束し、

自分の首を絞めている。

 

バカにならないと選挙に出ることができない。

選挙民はやはりバカだから投票する。

バカとバカの騙し合いだから、

どっちがバカなのかわからない。

 

国民の幸福や、人類の未来や、

地球の限界を語っても、理解できない。

やはり、バカなのである。

 

そんな立派なことを言っても、

普通の人にはかなわないのだ。

気さくな人、面白い人、

どんな場面でも、お金がなくっても、

幸せになれる人にはかなわない。

 

そんな人達がここを訪れる。

バカな奴らを笑っているのだ。