小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

「緑のカーテン」

2012年08月31日 | 共に生きる

 

  今日は「二百十日」。立春から数えて210日である。

でも、残暑は猛暑となって、私たちには容赦なく続いている。

暑さで体調を崩している人はいないだろうか。

  我が家では、この夏に威力を発揮しているのがゴーヤのエコ

なカーテンである。ゴーやのツルと葉で、窓から入る直射日光を

さえぎり、常に水分を蒸発させている緑の葉の間を通る風は、

涼しく感じるようだ。昨年までは、朝顔のカーテンであったが、

今年はゴーヤの数を増やしてみた。

  ゴーヤは、ウリ科の野菜で、実には苦味があり、夏バテに効くと

言われている。ゴーヤを4本も植えたら、食べきれないほど収獲

ができたのだ。

                                                        (サトー)

 


「キガネ子どもたち」

2012年08月25日 | 共に生きる

  昨日で夏休みのわくわく教室も終わった。

来週の27日(月)から2学期が始まる。今日はやり残した

夏休みの宿題、工作などをやっている子どももいることだろうか。

自分の子供のころを思い出して苦笑している。

 この暑さをモノともしない、子どもたちのパワーに圧倒される毎日

であった。中には「ゆうごと聞かぬ、キガネ子ども」もいたが、それが

自然な子どもなのだ。今後の日本を背負ってたつ人たちである。

伸び伸びと育ってほしいものだ。

 迎えに来た農家の親御さんから、「このキガネ子どもを見てもらって

ありがたい」と感謝されたときは「ほっと」したものだ。

2学期からは通常のわくわく教室(学童保育)が始まる。あの元気で

日焼けした顔、顔に会えるのが楽しみだ。

                                                              (サトー)


「ホテルの屋上ビアガーデンに13人」

2012年08月19日 | 共に生きる

 

 8月17日、ヤスさんとタカハシさんの呼びかけで開催された

湯沢ロイヤルホテル・屋上ビアガーデンに13人が集まった。

タカハシさんから3日前に案内がきて、次の日には13人が参加

するとのことだった。

わが同級生のまとまりも、たいしたものだと感心した。

 午後5時からの開催に、仕事で1時間半も遅れての参加であった。

話とビールですっかりできあがった、懐かしい顔とご対面である。

「カンパイ!カンパイ!」いいねエ~。同級生は・・・・。

私と同じ誕生日(13日)の“ともっち”さんにおめでとうを言う。

8月生まれの“かっこべ”さんは8日であった。

宮古の同級生からの「よろしく!」のメッセージが、タカハシさん

から紹介された。16日生まれの彼女も元気で頑張っているようだ。

これで同級生の8月生まれは4人であった。

なんだ、かんだと話しに夢中になっているうちに、予定の9時に

なっていた。

 2次会はヤス・タカハシ・孝・徳・正さんの男、5人がカラオケで

盛り上がったそうだ。お疲れさまであった。・・・・・・・。

                               (サトー)


「誕生日と赤飯」

2012年08月14日 | 共に生きる

  12日でロンドン五輪も終わった。

13日は私の60何歳の誕生日である。中学の同級生で

同じ誕生日の人は2人いた。“ともっち“さんである。

子どものころ、私の誕生日はほとんど忘れられていた。

「今日はオレの誕生日だよ」と言うと、母は「それなば

(それでは)この赤飯で祝ってあげる」と言うのだ。

月おくれのお盆にはこの地方で、必ず赤飯がつき物の

習わしであった。それで「赤飯」が大好きになった。

このお盆に帰郷できなかった息子夫婦から、誕生日祝い

の電話があった。気にかけてくれている人がいるのは、

嬉しいことだ。この1年も元気でがんばろう。

16日に小学校にいけば、学童保育の子どもたちが私を

待っている。待ってはいないだろうな。・・・・・・。

                                                       (サトー)


「ゆうれい騒動」

2012年08月09日 | 共に生きる

   「ワー!」「キャー!」・・・・・・なに、何だ!と行ってみると、

「トイレにゆうれいがいる!」子どもたちが大騒ぎをしている。

「ゆうれいはいないと思うよ」と言うと、「いますよ!」「だって

トイレの中で鈴の音がしたの」・・・・・・。

上級生がこわい“ゆうれい”の話をしたのがキッカケらしい。

「ゆうれいが怖い」と一年生の女の子が「ダッコ、ダッコ」と

やって来る。この暑いのに抱っこする。

 その日は家に帰って、一人でトイレに行けなかった子が続出した

のである。

                                                   (サトー)


「核」被害を出さない

2012年08月07日 | 共に生きる

 今日は立秋である。昨日あたりから、過ごし易くなった。

この日を境にして「暑中見舞い」から「残暑見舞い」に

切り替わる。だが、まだまだ暑さは厳しいのだ。

  昨日、6日は広島にアメリカ軍による原爆投下から67年を

迎えた。あの日、一発の原子爆弾で約14万人の尊い命を奪った。

生き残った人びとも放射線の影響で今でも苦しめられている。

多くの人(16万人)が故郷に帰れない福島原発事故が起こり、

放射能の恐怖に今も、さらされている。悲しいことである。

この被爆国の日本で、「放射能によって苦しむ人びと」を絶対に

つくらないということを誓い合いたいものである。

                                                               (サトー)


「子どもは全力投球」

2012年08月04日 | 共に生きる

  夏休みに入って、2週間になろうとしている。                                      

午前中はミニバスケット、少年野球などの練習をやり、午後から

来る子ども。朝から学校に来てプールに入り、午後もプールに

入り、合間に勉強して、目一杯友だちと遊んでいる。

子どもはこの瞬間を全力投球で過ごしている。

そろそろ疲れが出てくるころだ。頭が痛いと途中で帰る子もいる。

そうだよな、この暑さだもの。でも子どもは元気だ。

次の日も元気な顔を見せてくれるだろう。

                             (サトー)


「AED(自動体外式除細動器)」

2012年08月01日 | 共に生きる

  今日から8月である。それは、それは暑い1日であった。

先日、上級救命講習会の受講のために、湯沢雄勝広域消防本部に

行って来た。講習は午前9時から午後6時まで、クーラー設備の

ない消防署の3階会議室で行なわれた。消防署にいる間に何回も

救急車の出動があった。

 応急手当の基礎知識、AED(自動体外式除細動器:心臓に

電気ショックを与えるための機器)を使った救命処置、気道異物

除去、今回は上級なので、乳児の応急手当もあった。止血法、

その他・・・・・

学童保育でも、家庭でも役に立つことばかりであった。

                         (サトー)