議長選出。
先日、自治会の総会があった。三日前に議長を電話でお願いをされた。
断る理由が無いので引き受けた。議長はいままで4,5回はやっている。
さて当日の議長です。いつもの演出で選出され進行に入った。
昨年度の事業報告・決算報告と進み、皆さんに拍手で承認された。
今年度の事業は今年度の新役員で行うのがいいと思い、役員改選を先に進めた。
役員改選を行なった。誰も役員に立候補する人はいない。いつものことです。
誰かが「事務局一任」の声あったが、事務局も新役員の根回しをしていなかった。
私が議長を行うときは、いつも役員改選の時期だ。過去の改選の時は、
議長権限で、会長・副会長を決定したときがある。その場は良かったが、
後日どうしても役員やれないと断られたときがある。
今回は、議長権限で役員はもう一期留任と決定した。役員達は誰も
いなければ、仕方がないと思っていたらしくもう一期引き受けてくれた。
役員決定後に付け加えて、「会長・副会長は誰でも言いと言う訳にいかない、
組長や班長は回りバンコでもいいが、三役は選ばれた人でしかできない。
二年後の役員改選で、総会前に会長・副会長をお願いされたら、断らないで
頑張ってやってほしい」とお願いした。
「お前がやれ!」と言う声が聞こえたが、無視して議事を進行した。
今年度の事業計画(案)・今年度の事業計画予算(案)を決定して、議長を降りた。
その後、「懇親会」があった。総会ではいつも発言する人は決まっている。
ある人に、今回の総会は時間がかかったと言われた。
「それなら来年度、議長はお前がやれ」といってやった。
その人はできないのか、コップを持ち私のそばから離れた。
二年後に会長に推薦と思ったが、やらないだろうと思う、いやできないと思う。
「異議なし」「事務局一任」を叫ぶ人は、懇親会で酒を飲みたい人に多いと思う。
追記 私は過去に副会長を3期務めている。
(タカハシ)