小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

元気ですかー?その2

2011年11月23日 | 「小旅行」

元気


男性更年期についての質問

1、元気がなくなってきましたか?
2、夕食後うたた寝をすることがありますか?
3、最近、仕事の能力が低下したと感じていますか?
4、「日々の愉しみ」が少なくなったと感じていますか?
5、物悲しい気分/怒りっぽいですか?
6、身長が低くなりましたか?
7、性欲の低下がありますか?


ほとんどのオトコ共は、「はい」に○をつけることになると思う。

もちろん○が多いと、男性更年期の可能性が高いというわけだ。

でもこんなのは年取れば当たり前のことじゃなかろうか。

だから、こんな質問票を出されて小馬鹿にされていると感じている

中年のオトコ共も多いんじゃなかろうかと。
その口惜しさはよく分かる。

 

だが、私はその反対「いいえ」で最後までいった。

1、質問にあるように、最近元気がなくなってきた。

いや寒さのせいで出かけなくなったのだ。

2、夕食後うだうだしてて、まるで居眠りしているみたいだ。

これは晩酌を飲みすぎただけなのだ。

3、仕事の能力も低下したせいかどうかはわからないが、ミスが多い。

これは現場で変更が多すぎて対応できないことだけだと思う。

4、質問にある「それほどの愉しみ」なんか見つけようもない。

  残業続きで、ゴールデンタイムのテレビが見られないだけだ。

5、物悲しい気分は、当たり前だ木の葉が散るのをみればそう思う。

  現場で職人が言うことを聞いてくれない、怒るのはあたりまえだ。

6、身長だって? 170センチあったのが2センチほど縮んだ。

  これは体重との関係だ、70キロが87キロになれば、

地球の重力で下に引っ張れれただけだ。

7、最後の質問は食欲の間違いではないか?

私は1週間に4つといったら、サトー君に笑われた。



と、質問に回答してみた。すべて「いいえ」で終わったと思っている。

 

何?「反対だろう」って。おっとつい怒ってしまった。

これじゃ「怒りっぽいですか?」にまんまと○をつける羽目になってしまう。
ということで、全部○。口惜しいけど、やっぱりワタシは、更年期に入っているようだ。

え、男性更年期はどうだって?
そんな人のことなんか、どうでもいい。

怒るよ、ほんとに。そんなことより体重の増加の方がよほど気になる。

 


“いとこ”との再会

2011年11月21日 | 「小旅行」

冬支度も一段落し、兄といとこの3人で秋の宮温泉に

行って来た。行く途中、紅葉も残っていて、高い山の

白い雪と低い山の紅葉とのコントラストが美しかった。

「秋の宮山荘」付近の清流に降りていって、残された紅葉を

楽しんだ。温泉に入り、久しぶりに帰郷していた川崎のいとこ

との話しも弾み、再会を喜び合った。

(サトー)

 


「一心合力」

2011年11月06日 | 「小旅行」

「温泉ゆぽぽ」で見かけた一枚のポスターの中の2つの言葉が

心に残った。

 

「不撓不屈」(困難にあってもひるまず、くじけないこと)

「一心合力」(心を合わせて、力を添えて、助け合うこと)

 

がんばれ岩手 復興を目指して!とあった。

 

 京都・清水寺の森清範貫主の揮毫(きごう)による被災地への

ことばであった。年末の恒例行事「今年の漢字」の筆を執られる、

奥州市のPR大使でもある。

「今年の漢字」の応募は始まっている。応募の一番多かった漢字は

1212日の「漢字の日」にちなんで、清水寺にて森清範貫主

の揮毫により発表される。

「今年の漢字」には何が選ばれるだろうか。

(サトー)

 


「雪化粧で歓迎」

2011年11月04日 | 「小旅行」

 

   昨日(10月26日)の天気がウソのようである。愛媛の“晴れ男”と

いわれる通り好天となった。朝8時45分にホテルをチェックアウト

して、田沢湖に向かう。たつこ像、遊覧船、秋田駒ケ岳の3点セットを

見逃さず、シャッターを切った。駒ケ岳の山頂は雪化粧で私たちを

歓迎してくれた。

 

 

 

 続いて、抱き返り渓谷に向かう。“紅葉”は早かったのか、“赤み”

が少し足りない。回顧(みかえり)の滝はカメラスポットで、ポーズを

きめる4人にも笑みがこぼれた。

 

 

 

 最後は小安峡に向かう。午後4時過ぎに着くが、日が沈むのを待って

いてくれた。今回の旅でここの紅葉は一番綺麗であった。

紅葉、湯煙、滝、橋・・・の取り合わせが、大切なお客さんを

大感激させてくれた。さすが“わが故郷”であった。

(サトー)


「おもひでぽろぽろ」

2011年11月02日 | 「小旅行」

ブログをしばらく休んでいるうちに、もう11月2日である。

先月末(25日)に愛媛県からお客様(息子の嫁さんのご両親)が

紅葉の秋田を見に、我が家にやってきた。半年ぶりの再会である。

 次の日に角館方面の紅葉を見に4人で出かけた。天気は曇りで

いまいちである。武家屋敷通りを散策し、青柳家を見学した。

紅葉の見ごろには少し早かった。午後から「わらび劇場」で

ミュージカル「おもひでぽろぽろ」を観劇した。

「温泉ゆぽぽ」に入り旅の疲れを取ってもらった。ホテルでの夕食で

キリタンポなどに舌鼓を打ちながら、なごやかに話も弾み、大いに

盛り上がった。遠い四国に親戚ができるとは、夢のようでもある。

(サトー)

 


「不老不死温泉」

2011年07月20日 | 「小旅行」

「青インクを流し込んだような」と形容される「青池」

埼玉のお客さんに同行して3日目、秋田市のホテルを出て、

能代市方面に向かいました。ハタハタ館(秋田県・八峰町)を

横目で見ながら、十二湖(青森県・深浦町)へと車を進めました。

湖や池が点在する中を歩いて、「青池」へと到着しました。

「神秘的なこの青さは、何だ」と思いながら、この美しい青さの

秘密は現代科学でも解明されていないことに驚きました。

 

十二湖を後に、不老不死温泉(深浦町)へと向かいました。

日本海に面した露天風呂(混浴)に、潮騒に耳を傾けながら入りました。

隣は女風呂でしたが、女風呂の方から、覗かれてしまいました。

お湯は鉄分が酸化して濃い茶褐色に色づいていました。

昼食の「ホタテ丼」には海草とホタテがいっぱい入っていました。

 

その夜は、私とともに埼玉でお世話になった佐藤さん宅(土崎)に、

泊めさせてもらいました。

次の日(15日)に埼玉の仲間は、満足した顔で秋田を後にしました。

おつかれさまでした。

(サトー)

 

 


「おもひでぽろぽろ」

2011年07月18日 | 「小旅行」

                                       わらび劇場(たざわこ芸術村)

 埼玉のお客さんに同行して2日目は、小安温泉から「たざわこ芸術村」

(わらび劇場)に出かけました。ミュージカル「おもひでぽろぽろ」を観劇

して、温泉(ゆぽぽ)につかり、「田沢湖ビール」で昼食を取りました。

これで「日帰り観劇セット」一人、5200円でした。

 

 午後は「みちのくの小京都」と称される角館の武家屋敷(青柳家)を見学。

深い緑と木立の武家屋敷通りは、涼しい風がふいて、武家の歴史や文化を

偲ばせていました。

私にとっては「何と贅沢」な旅となりました。    (サトー)

 

秋田・角館武家屋敷通り

 

 

 

 


「岩魚の刺身」

2011年07月16日 | 「小旅行」

「小安峡大噴湯」(熱気・蒸気を轟音とともに吹き上げる)

  4日ばかり家を空けてしまいました。埼玉からのお客さんに

同行していたからです。私が会社勤めで埼玉に単身赴任して

いた時に、お世話になった4人の仲間がやって来たからです。

初日は小安温泉に一泊しました。不動滝、大噴湯などを散策

しました。彼らは「こんな秘境(渓谷)は見たことない」とビックリして

いました。宿(松葉館)の露天風呂につかり、夕食の岩魚の刺身、

山菜料理に舌鼓を打ち、そして岩魚の「骨酒」を楽しみました。

久しぶりの再開で話も弾みました。それが夜遅くまで続くのでした。

(サトー)