小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

「あしたを歌おう」

2011年12月31日 | 「花とカエルたち」

今年の1月、2月の大豪雪、3月の東日本大震災、

原発事故、台風の上陸など、自然災害や人災の多い

一年でした。

 今年のサンタクロースはプレゼントだけでなく、寒さも

運んできて、「クリスマス寒波」となった。そのおかげで

29日、30日と屋根の雪下ろし作業をすることになった。

 

 テレビではNHK紅白歌合戦である。テーマは「あしたを

歌おう」で、盛り上がっている。

紅組の「いきものがかり」の♪歩いていこう♪、そして白組の

「五木ひろし」の♪ふるさと♪の歌を、ミカンを食べながら

聴いている。

 2011年、大晦日も過ぎようとしている。来年は災害の

少ない、平和で穏やかな一年であることを心から願っている。

(サトー)

 


「小さな親切、大きな笑顔」

2011年12月24日 | 「花とカエルたち」

先日の雪の朝、祖母を車で歯医者に連れて行った。

玄関前に石段がある歯科医院の前で降ろした。

帰りがけに後ろを見ると、50歳前後の男性が

祖母の手を取り、石段を上るのを援助してくれている。

骨粗しょう症で背中が丸くなっている祖母が大変に

老いた姿に見えたのだろうか。

本来であれば、私が玄関の中まで連れて行くのが

本当かもしれない。・・・・・。

“小さな親切”を自然にやってのける患者さんが

やって来る歯科医院が混むのは、無理のないことだ。

 

 後で祖母に「知っている人か」と聞くと「いいえ」の

答えであった。玄関に入って、スリッパを出してくれて

長靴まで揃えてくれたと大変に感心していた。

「今時、こういう人がいるんですね」と祖母が

“大きな笑顔”で言う。

(サトー)


「クリスマス・リース」

2011年12月21日 | 「花とカエルたち」

イルミネーションや音楽などでにぎわう街並み、クリスマスまで

あとわずか。先日、愛媛のお母さん(息子の嫁さんの母親)から

パッチワークの「クリスマス・リース」が、妻に送られてきた。

思いがけない手作りのプレゼントを頂き、喜んでいる。

 

 クリスマスの楽しみの1つがプレゼントとすれば、なぜプレゼント

が交換されるようになったのだろうか。日本で初めてのクリスマス

パーテーが開かれたのは1552年。キリスト生誕を祝うために

宣教師と信者が教会に集まり、自分の畑で収穫したミカンなどの農作物

を交換したそうだ。これが日本でのクリスマスにおけるプレゼント

交換の始まりという。

 時が変わって、クリスチャンでもない妻が、プレゼントを

頂いて喜んでいるのも、これまた自然なことでもある。

(サトー)

 


「雪やこんこ あられやこんこ」

2011年12月18日 | 「花とカエルたち」

今朝も除雪車が来た。もう根雪となる本格的な冬がやってきた。

「雪やこんこ あられやこんこ ~」と鼻歌を歌いながらの玄関前の

除雪は、結構な運動となる。雪との“格闘”が始まった。

 大震災の被災地の知人に思いを馳せながら、仮設住宅や避難生活を

している方々を考えると、除雪も苦にはならない。毎年のことだ。

それにしても今年の1月、2月の大雪は大変だった。果樹(りんご・

ぶどう・サクランボ・・・)等に大変な被害が出たからである。

自然界ではほどほどにが、難しいことなのだ。

 ※「雪やこんこん ~」と思っていたら、「雪やこんこ ~」でした。

 

※「雪(ゆき)」文部省唱歌(1911年)

 

雪やこんこ あられやこんこ

降っては降っては ずんずん積もる

山も野原も わたぼうしかぶり

枯木残らず 花が咲く

 

雪やこんこ あられやこんこ

降っても降っても まだ降りやまぬ

犬は喜び 庭かけまわり

猫はこたつで丸くなる

(サトー)

 


「事納め」

2011年12月09日 | 「花とカエルたち」

  今朝は今年の冬一番の寒さで、冬の深まりを感じた。

昨日12月8日は「事納め」でした。2月8日に一年中の農

の事始があるのに対して、12月8日はこれを終えることから

事納めというそうだ。

 

 今年1年、お世話になった農機具(耕運機・クワ・スコップ等)

の手入れをした。耕運機の水(冷却水)を抜いたり、クワ・

スコップなどの泥やさびを落とし、さび止めの油を塗ったりした。

できる農家ほど、農具はいつもピカピカだそうだ。

今年1年の締めくくりである、無事に農作業ができたことに感謝した。

(サトー)

 


『シクラメンのかほり』

2011年12月03日 | 「花とカエルたち」

師走になって家の玄関を飾っているのが同級生の佐々木さんから

頂いたシクラメンである。これで玄関は明るく華やいでいる。

佐々木さんは温泉を利用してのシクラメンを栽培している。

今年のシクラメンのできは「大変良い」とのことだった。

布施明の歌『シクラメンのかほり』(小椋佳作詞・作曲)が1975

(昭和50)にヒットした。シクラメンには香りがあるのだろうか。

臭いをかいでみるが香りが薄く、あまり感じられない。しかし、最近、

バラとヒアシンスを合わせたような香気を持つ栽培用シクラメンが

出てきたらしい。これまで花の「色」と「形」しか品種の違いが

無かったシクラメンに“香り”という新たなアイテムが加えられて

楽しみである。

(サトー)

 


カレンダーも残り1枚

2011年12月01日 | 「花とカエルたち」

  今年のカレンダーも残り1枚となってしまった。

1年が経つのは本当に早いもので、どんどんと年を

重ねるわけだ。最近記憶力が怪しくなってきたと

感じたりしている。このブログを書くことによって、

記憶力の保持強化になればいいのだが・・・。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

小安中学校10期生同級会 会計報告

 

日時  20111127

会場  弁当・懐石の柳澤

「収入」

          20,000円 (5000×4:男性)

          12,000円 (4000×3:女性)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

合計 32,000

「支出」

          30,870円 (お膳、飲み物)

            1,130円 (通信費・事務費)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

合計 32,000

ありがとうございました。

               (サトー)