小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

“会社設立の方法”その1

2010年10月02日 | 社長シリーズ
これは私が会社設立に向けて実際に行なったことです。

今日から三回のシリーズでみなさんにお知らせします。読まなければ損します。

「有限会社」設立に出資金が300万円必要です。
                          ↑
                    今は有限会社はできません。
                    株式会社は1円からできます。

私は当時千葉県佐倉市に住んでいました。
なんとか100万円は用意できましたが、あと200万円たりません。
それで元請の社長に200万円の出資をお願いしました。
この会社は当時年商30億円の売り上げがありました、社員15人です。

社長「お前が100万で俺が200万反対じゃないか?」

私  「いや、反対じゃない社長が200万です」

社長「だけど半分以上俺が出すのは、詐欺みたいなものじゃないか?」

私  「いや、一番得するのは社長ですよ」

社長「どういうことだ?」

私  「社長、私を独占できるんですよ。こんなに役立つ男はいませんよ」

社長「大きく出たな、ホラですか?」

私  「社長、会社員で私と同じ年代で同格の人いますか?建築の知識・技術・能力」

社長「・・・・・」

私  「そして、訛っていますが建築の話術これは誰にも負けないですよ」

社長「確かに、それだけのハッタリをカマス社員はいない」

私  「今まででも、社員が出来ないような現場をまとめて来たでしょう」

社長「分かった、一晩考えさせてくれ」

いまでは考えられない、どっから出るのだ根拠のない自信。

続く・・・さてどうなるか200万円出してくれるでしょうか?

ここで一句 「ハッタリと ホラとの違い わかりません」 社長に成りたい男

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
出資金 (大金持ちの黄金虫)
2010-10-02 18:48:00
出資を頼みに行ける人脈が必要なのですね。
そのとんちみたいなホラみたいな話術がいい。
返信する
大金持ちの黄金虫様 (管理人)
2010-10-03 01:03:10
>出資を頼みに行ける人脈が必要なのですね。
私を理解してくれる、また今後を読める人でないと難しい。
返信する

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