前回からの続きです。
この会社は県南でも知らない人はいない。
現場監督も優秀な人達がいます、私も仕事上で自信がないときはこの会社に友人に、
確かめてから図面を作図する時があります。またアドバイスを受けるときがあります。
何年前か忘れてしまいましたが、広域斎場(火葬場)の工事を請負ったときの話です。
広域市町村圏組合の斎場(火葬場)を請負って、半年以上の工事が終わりました。
発注者・設計事務所の完成検査が終わりました。その時の話です、一通りの
検査がおわり、特別手直し工事もなく無事終了しました。
私も現場監督の経験がありますので、完成検査はいつも緊張します。
この完成検査が終わったとき、どういう訳か社長がいません。
建物の内外を探しても何処にもいません、
「あっ、もしかしたら!」
そうです、いました。
火葬場で亡くなった方の遺体を焼く炉の中で横なっていました。
現場所長 「社長、何してるんですか?」
社 長 「死後を考えて瞑想していた」
職 人 「社長、扉を閉めてスイッチ入れましょうか?」
冗談を言う職人がどこでもいます。上下関係を無視し勝手な発言をする人が。
追記 この職人も私ではありません。
質 問 「幽霊は日中なにしてますか?」
迷回答 「はい、死んでます!」
私の頭の中んは何にもなくてボーとしている。
色々面白い話をもっと紹介して下さい。
私は土建屋とのつながりが多いです。
建設現場には、面白い話がいっぱいです。
普通の社会では考えられない話が埋もれています。
「人生の好敵手、師匠偏」は社長シリーズに
カテゴリーを儲け記事にするつもりです。