小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

橋のおかしな人生!その8

2011年07月19日 | ドキュメント「青春感動巨編」

 

「中学校青い性篇」 テント夜間編(七夕の夜)

 

お待たせしました。橋のおかしな人生! その7からのつづきです。

 

いい加減にして早く始めろと怒られそうです、そうあわてないでください。

「あわてるこじきはもらいがすくない」 (こじきと一緒にするな←影の声)

 

お湯が噴出している所でキャンプです。

 

さて、テントには6人泊まれます。

だが私のテントに、どういう訳か女子4人に私ともう1人男子です。 

私ともう一人の男子は、発育途中の男なのかは置いといて女子の話です。

 

中学3年の女子というと、すっかり大人の女性になっている人もいます。

セーラー服を脱いだら、当時の私にはお姉さんに見えました。

 

女子はスリップにブルマーでした。

また、下シャツにブルマーの子もいました。

 

私にはふたつ上に姉がいましたが、姉と同級生は違います。

気になって気になって眠ることはできません。

下からは地熱です、熱くて寝苦しいです、熱帯夜です。

薄目で横を見るとそれはそれは・・・・・・、

素肌に肩ひもの女の子目に入ってきます。もう大変です。(何が?)

 

「ビッグな男になったらどうしよう?」

 

12時過ぎても眠れる状態ではありません、

外のほうが涼しいです。

 

テントの外に出て、星空を見上げロマンチックな夜に感謝します。

今日は、織姫と彦星が一年に1回だけ逢うことを許された日です。

星空を見て、精神的に落ち着いたのか、テンションが上がったのかよくわかりません。

 

しかたなく、テントの中に入ります。

 

今度は女子のほうが薄目を開けて私を下から覗いています。

ブリーフじゃないので下から見られています。(通称さるまたと言う)

 

「こら、下から覗くのは反則だ」 と言ったら、

女子連中大笑いです。

 

山奥村の中学生は純情そのものでした。

 橋のおかしな人生!その9に続く。

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
参加したのかも・・・ (サトー)
2011-07-19 13:42:51
 中学生の頃のことを、生きいきと語れる
ところに、タカハシさんの若い感性がうかがえます。私は野球部のキャンプ合宿は印象に残っていますが、クラスのキャンプには参加したのかも含めて、思い出せないのです。ちょっと心配になってきました。ハイ。
返信する
>参加したのかも・・・ (タカハシ)
2011-07-19 17:35:14
>  中学生の頃のことを、生きいきと語れる
>・・・思い出せないのです。ちょっと心配になってきました。

いやぁ、脚色してますから、瞑想しています。

ワードで下書きして、編集画面に貼り付けると文字数が15倍になる。
ワードでたかが750字が、12.000字にもなる。
2話をひとつの記事なのだが、納得いかない。
ちぐはぐになり不満です。
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