小安中学校第10期生 Version 2

自然豊かな栗駒山麓にたたずむ学び舎から巣立った、我等40人の恋と涙と心の交流を綴るサイトである。

橋のおかしな人生!その5

2011年07月13日 | ドキュメント「青春感動巨編」

 

【中学校篇】

 

中学校は優秀な成績で卒業しました、先生方は私を理解できませんでした。

 

卒業から10年後廃校になった、木造校舎が懐かしいです。

 

影の声:自分で優秀と普通言うか? 変人だから理解に苦しんだと思う。

 

中学校の思い出というとやはり修学旅行だろう。

 

皆瀬村には当時中学校が三校ありました。三校合同の修学旅行です。

 

行き先は、日光、東京、江の島です。大型バス4台で4泊5日の旅です。

 

たしか5月だったと思います、道路は皆瀬村は舗装されておりません。

 

私の学校は最後の4台目でした。前のバスが砂煙をあげて走るので窓は

 

閉めたままです。バスの中は暑かったです。

 

バスガイドの途中の名所旧跡の案内に驚いたものです。

 

よくすらすらと出てくる、真似はできないとすごく感心したものだった。

 

だけど道中は長いので、トイレタイムのとき一生懸命“虎の巻”を見て

 

暗記していました。

 

私は子供の頃からいじわるな性格だったのかと、今気がつきました。

 

 

【職業訓練校篇】

 

夢多き青春時代です、県南でも有名な湯沢高校に進学?しましたが、

 

入学式に参加したがその日だけで退学しました。

 

理由は簡単です、「勉強が嫌い」だった。

 

代わりに選んだのが1年だけの職業訓練校です、家計を助けるためです。

 

この訓練校は大変な所でした、痴漢、万引き、喧嘩など日常茶飯事です。

 

たちが悪いのは弱いものを大勢でいじめることです。

 

「さわらね神に祟りなし」の格言を理解できたのはこの頃です。

 

その訓練校がその後、大曲職業訓練校に統合になりました。

 

分校、本校、中学校、職業訓練校が統廃合で消えてしまった。

 

私の学んだ?母校はすべてなくなった。まっ、しょうがない時代の流れだ。

 

影の声:まぐれで入学試験が通ったんですか?

 

だが突然に、長編問題作(事実です)「中学校青い性篇」につづく。

 

次回は、中三の女子生徒4人と男子生徒2人(私を含む)がひとつ屋根の下で

 

一夜をすごす。

 

衝撃の感動篇はアサッテへつづく。

 


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