徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

最近の痛ましい事故

2010-05-08 23:32:32 | テレビ
ちょっと古い事故ではあるが、
女の子の転落の事故

兵庫県姫路市のホテルの6階から4歳の女の子が転落して死亡しました。女の子はベッドの上で飛び跳ねていた弾みで、開いていた窓から飛び出したということです。
 3日午後6時半過ぎ、姫路市のビジネスホテル「フローラルイン姫路」の6階の部屋から、香川県綾川町の長尾結菜ちゃん(4)が、9.5メートル下の3階の張り出し屋根に落ちて、間もなく死亡しました。
 兵庫県警の調べによりますと、結菜ちゃんは2つのベッドの上を行ったり来たりして飛び跳ねていたところ、弾みで50センチほど開いていた窓から飛び出したということです。
 「駆けつけた時には、お子さんは『痛い、痛い』ということで。私の知る限りではこのホテルでは(転落は)ないですね」(ホテルの支配人)
 ホテルによりますと、窓には開け幅を制限するストッパーがついていますが、劣化していて最大80センチまで開く状態になっていたということです。結菜ちゃんは、アマチュアボクシングの大会に出場する父親を応援しに来ていて、4日に帰る予定でした。
(TBS NEWS)

そしてもう一つ。

8日午後9時50分ごろ、名古屋市中川区尾頭橋の14階建てマンション駐車場で、13階に住む男児(3つ)が倒れているのを住民が見つけた。男児は病院に運ばれたが、間もなく死亡した。
 中川署によると、男児は13階ベランダから30メートル下に転落したとみられる。男児は母親(27)と祖母(52)との3人暮らし。一緒にいた祖母が風呂掃除を終えて十分後に部屋に戻ると、テレビを見ていた男児の姿が見えなくなっていた。母親は外出中だった。
 ベランダの塀は高さ1・2メートルで、2カ所に金属製のすき間のあるフェンス(縦103センチ、横65センチ)がある。すき間の幅は最大で14センチ。同署は、男児が塀を乗り越えるか、フェンスのすき間を擦り抜けて転落した可能性があるとみている。
 マンション住人の男性(27)は「テレビを見ていたら、雷が落ちたような大きな音がした。ベランダから下をのぞいたら、駐車場で男の子がうつぶせに倒れていた」と話した。
(中日新聞)

どちらもいたいけな子どもが転落。
落ちて行く瞬間に何を思ったか。
そう想像するだけで背筋が寒くなる。
かわいそうに。
怖かっただろう。
なにも出来ない子ども。
そして、何とか防いであげたかった。

個人的には高所恐怖症。
小学校2年?の時に所いう学校の階段で、
2階から落ちて以来、わたしは出来る限り、
高所での危険からは身を遠ざけるようにしてきた。

昔、窓の手すりが外れて2階から子どもが転落なんていう記事を読んでからは、
窓の手すりにも基本的に寄りからないようにしている。
臆病かもしれない。
しかし、自分が落ちて行く様子を想像したら、
もう寄りかかれない。

過剰反応と紙一重かもしれないが、
最近の人は可能性を探る想像力がなさすぎるかもしれない。
例えば、自宅の駐車場から車を出す時、
バックする後ろに人がいないか?
そういうちょっとした気遣いをすれば、
子どもを轢いてしまうような痛ましい事故も無くなるはず。
交差点にノーブレーキで突入する自転車。
どうして怖くないのか?
そういう人の気がしれない。
子どもの事故死だけは何とか防いであげたいものだ。

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