徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

本日は第77回静岡まつり協賛静岡市民ソフトテニス大会1年生大会

2024-03-24 20:20:46 | テニス

今週末、アクサレディスゴルフトーナメントが行われてていましたが、最終日は雨が激しく降り、コンディション不良で中止となり、第2日を終えて単独首位に立っていたプロ7年目の臼井麗香選手が(25)が通算13アンダーで初優勝を飾りました。前にも書きましたが、私はいつも同じ人が優勝することより初優勝の選手が出ることを望んでいます。本日は現実逃避で、尾関彩美悠選手優勝おめでとう!このブログを書いて以降も、何人か初優勝者が生まれています。今年も後何人生まれるでしょうか?【アクサレディスゴルフ】臼井麗香(25)“黄金世代”14人目の優勝 最終日は悪天候で中止(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

最終R中止で臼井麗華が涙の初V 黄金世代14人目 同学年優勝者数記録を更新中(ALBA TV) - Yahoo!ニュース

 

昨日、今日と、

第77回静岡まつり協賛静岡市民ソフトテニス大会が行われました。

昨日は2年生主体の出場制限のない大会。

そして今日が1年生とジュニア(小学生)が出場できる大会でした。

全部で148ペアが出場し、

R中からは9人が出場。

ペアを組めなかった一人が安東中の選手とペアを組んで出場し、

R中としては計4.5ペアが鎬(しのぎ)を削りました。

本日の1年生大会の結果は、多分ですが、

初戦敗退が1ペア、2戦目敗退が1ペア、3戦目敗退が2ペア。

そして1ペアが見事ベスト4に進出、4位となりました。

(3位決定戦で敗れましたが表彰式では3位として表彰されました)

3位になったR中のペアは、昨年の12月に行われた、

令和5年ダンロップ杯中学1年生ソフトテニス大会、

静岡市代表選手選考会に於いても4位。

この大会にはジュニアやクラブチームの選手も出場しているので、

今回の大会では第5シードとなっていました。

昨年12月の大会は、私がインフルエンザに感染したために、

大会を観に行けなかったので、

結果は知っていても、実際の戦いぶりを見ていなかったので、

今回は安心して試合を見ることは出来ませんでした。

対戦相手も楽な相手は1ペアもなく、

それでも、粘り強く繋ぐテニスで相手に競り勝ちながら上位へ進出。

昨年12月の大会で3位決定戦で敗れた相手、

今大会で第4シードの相手と再戦し、今度は勝利しました。

 

今回は1年生大会でもあり、

個々のペアについてアドバイスと評価を書きます。

見ることが出来なかったペアもいるので、

そういうペアについては練習試合等を参考に評価しました。

 

まず外〇(前衛)は安東中(後衛)の選手とペアを組んで出場しました。

安東中の選手が思いの外レベルが高く、

1回戦は圧勝、2回戦は第1シードとの対戦でしたが、

かなり質の高い見ていて楽しい試合となりました。

前衛(R中)は、相手第1シードのボールをミスも少なくボレー出来、

更には、サービスリターン等もイージーミスが少なく、

最終的に負けたとはいえ、締まった試合が出来ました。

このまま、今後の大会でペアを組ませたいくらいの良い内容でした。

 

美〇〇・大〇ペア

2回戦から登場し2回勝利しましたが、

4回戦でクラブチームの選手に敗れました。

後衛はタイミングが合えば、かなり良質なストロークが出来るのですが、

やや柔軟性に欠けるのでミスが多い選手でしたが、

今回は意識的につなぐボールを増やすことにトライ。

結果的に4回戦に進出し、負けた試合も競った展開となり、

今後に繋がるプレーでした。

前衛は打ち方が小手先でカットするように打つスタイルですが、

ややイージーミスも散見されるものの、相手に取って打ち難さもあり、

要所で決めるボレーの質の向上と、

ストロークのミスの減少を課題に、今後の成長を期待しています。

 

玉〇・荻〇ペア

後衛は良質な素質があるのですが、

やや、感覚的なプレーをするので、

もう少し丁寧にプレーできるようになれば、大化けすると期待しています。

繋ぐ技術もあり、相手の穴に気が付ける感性を生かして欲しいです。

前衛は、時々、ビックリするような良いプレーをしてくれる半面、

時にイージーミスもある玉石混合型のプレーヤーです。

器用とは言えないのかもしれませんが、

今後の成長に非常に期待している選手で、

一生懸命さが好感を持てる選手です。

もう少し二人が連携を考えてプレー出来ると、

簡単にポイントを取れるようになると思っています。

 

三〇・山〇ペア

後衛はかなり変則的な打ち方ですが、

それが相手にとってかなり打ち難く、武器になっています。

ただ、やはり変則的なだけにミスも多く、

そのミスを減らすことが出来ると面白い後衛になると期待しています。

前衛はやや非力な点が課題ですが、

最近は届くところに来たボールをしっかりボレー出来ますし、

レシーブもミスが少ないので、

もっと深く、そして相手のバックを狙うなど、

ストロークの質を高めて欲しいと思っています。

二人とも今後の更なる成長を期待しています。

 

最後に遠〇・三〇ペア

ベスト4進出は見事でした。

後衛はある程度強いストロークも打てますが、

それよりもロブ等を有効に使い、

相手を振り回すことで相手にミスをさせる省エネの試合が得意です。

課題は、特にバックがバウンドに合わせてラケットを引くので、

やはり相手の早いボールに間に合わないことがある事と、

前衛にロブを引っ掛けることも多いので、精度が課題です。

ただ、動かされてもしっかり繋げられるのがストロングポイントなので、

全ての質を向上出来れば、3位以内も夢ではないと思います。

前衛は、特に感覚的なプレーヤーです。

フットワークはあまり使えず、足はぼったち、手だけで返球していますが、

時にそれがもの凄いカウンターに繋がる貴重な存在です。

相手も、R中の後衛に振り回されることで前衛に引っかかることが多く、

これをいかに確実にポイントに繋げるかが生命線となります。

相手に前衛アタックを決められてしまう事も多いのですが、

思わぬカウンターを決めることもあるところが魅力的でもあります。

今後に期待しているペアです。

 

なお、書き忘れた昨日の結果は、

2年生6ペア、1年生2ペアが出場し、

初戦敗退が2ペア、初戦勝利が6ペア、但し、いずれも2試合目で敗退。

2回戦からの出場ペアもいるので、別の見方をすると、

1回戦敗退が1ペア、2回戦敗退が6ペア、3回戦敗退が1ペアでした。

 

昨日・今日の大会で見えたストロングポイントや課題を、

何とか今後の成長に繋げて欲しいです。

ガンバレR中です!


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