今日は、エスパルスの第10節のお話をブログに認めようと思っていましたが、本日行われた通称BJKカップ、ビリー・ジーン・キングカップの予選があまりに素晴らしかったので、エスパルスのお話は明日に先延ばしにします。他にはJLPGの富士フイルム・スタジオアリス女子オープンに置いて安田祐香選手がツアー2勝目を挙げました。安田選手の初優勝は2024年9月24日。ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンですが雨の中27ホールに短縮されて、9アンダーでのツアー初優勝でした。今回は河本結選手、中村心選手とのプレーオフを勝ち抜き、1ホール目で中村選手脱落の後3ホールを争い、合計4ホール目で決着したようです。安田選手はアマチュア時代に、2019年オーガスタナショナル女子アマチュアで3位となってから、ずっと応援しています。頑張れ安田選手です。
一昨日、4月11日のブログに書いたように、
昨日今日と、
女子テニスの国別対抗戦、
ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ ファイナル予選、
グループAが行われています。
ビリー・ジーン・ キング・カップ by Gainbridge ファイナル予選グループAがはじまります - 徒然雑感 by おとぼけの父上
昨日のルーマニア戦は団体戦としては3―0で勝利。
シングルスは、
柴原瑛菜選手(世界ランク136位)対M・ブルガル(世界ランク211位)、
7ー5、6ー2で勝利。
内島萌夏選手(世界ランク51位)対A・トドーニ(世界ランク88位)、
3ー6、7ー6(7ー3)、6ー2で勝利。
青山修子選手(ダブルス世界ランク55位)、穂積絵莉選手(ダブルス世界ランク51位)対
I・アマリエイ(ダブルスの世界ランク368位)、M・ガエ(ダブルスの世界ランク549位)
6ー4、6ー2で勝利でした。
カナダも、ルーマニアに3ー0で 勝利したことから、
日本とカナダの直接対決で勝った方がこのグループ1位となり、
9月に行われる8ヶ国によるファイナルへの出場権を獲得します。
さて、本日行われたカナダ戦は、
先ず初戦が、
柴原瑛菜選手(世界ランク136位)対V・エムボコ(世界ランク159位)
4ー6、7ー6(10ー8)、5ー7での敗戦。
ハイライトを見ましたが、私が見た柴原選手のシングルスの中で最高のプレーでした。
相手のエムボコ選手はパワーヒッターで、
サーブもノータッチエースの嵐。
柴原選手も本当に良いプレーをしてくれて、
もう4大大会の上位の戦いのようでした。
ノータッチエースはエムボコ選手14本、柴原選手5本。
他にも高品質のラリーが続き、
まあ、私がハイライトしか見ていないからなのですが、
アンフォースドエラーがほとんどなく、
負けてしまいましたが感動的な試合でした。
その影響はこの後出てきた選手にしっかり受け継がれ、
内島萌夏選手(世界ランク51位)対M・スタキュジッチ(世界ランク128位)、
6ー3、6ー3で勝利。
勝敗の行方はダブルスに委ねられました。
ルーマニア戦には、
青山修子選手(ダブルス世界ランク55位)、穂積絵莉選手(ダブルス世界ランク51位)
で出場しましたが、
勝たなければ行けないこの試合は、
青山修子選手(ダブルス世界ランク55位)、柴原瑛菜選手(世界58位)で出場し、
R・マリーノ(世界ランク106位)、K・クロス(世界ランク221)と対戦。
6ー3、5ー7、6ー2で勝利。
苦しい戦いを制し見事ファイナルへの出場権を獲得しました。
青山選手、柴原選手ペアは過去にペアを組んでおり、最高世界ランク5位。
全豪オープンでは準優勝の経験もあるなど、十分な実績はありますが、
ペアを組むのは久し振り。
でも、よく勝ってくれました。
嬉しくて嬉しくて。
是非、9月には頑張って欲しいですね。
頑張れ日本です!
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