今朝、ツバメの巣の中には1羽もヒナがいなかったので、どうやら飛ぶ練習に飛び立ったようです。ところで、ツインNの子供を、世間一般には孫と呼ぶのでしょうが、私の中には甘やかすと言う概念がありません。テレビやYOUTUBEを見たがっても、親(ツインN)の許可がなければ見せませんし、お菓子を食べたがっても同様にあげません。甘やかすことが本人のためにならないと思うからですが、珍しいのでしょうか?
私の趣味の一つにスポーツ観戦がありますが、
色々な種目・競技で、時代と共に進化してきており、
同時に色々な目的でルール改正も行われてきました。
私の中で、大きなルール改正が行われたスポーツと言えば、
まず、柔道が思い浮かびます。
日本伝統のスポーツであり、元々は、日本独自のものでしたが、
国際化と共に、柔道着に色が点いたり、
一本、技あり、有効、効果とか、勝利の基準が生まれたり無くなったり。
レスリングも同様に、変化がありました。
全ての競技の変更点を事細かに書いていく知識も時間もありませんが、
全てに共通の変更基準は、
観客にとっての試合を観る際の判り易さとスピーディさ、面白さ。
例えば、バレーボールも昔はサーブ権があるチームにしか、
得点が入らなかったのが、ラリーポイントに変わり、
一セット25点に変わり、ファイナル15点先取に変わりました。
更にはいま、暫定的に、タイムアウトの回数の減少や、
コートチェンジをしないことになっていますが、
これも将来正式に変わるかもしれません。
サッカーだって、
1試合の交代選手が3人から5人に正式に変わりますし、
バスケも、ピリオド制に変わったり、
オルタネイティング・ポゼション・ルールといって、
従来ジャンプボールで決めてきたボールの保持を、
交互に (alternating) 保持 (posession) し合うようにしたり。
カーリングも10から8にエンドが減る大会もあり、
5ロックルールやら、
ノーティック・ゾーン・ルール(No-Tick Zone rule)」が出来、
先攻のセカンドの1投目(両チームを通じて最初の5投目)までは、
センターラインに触れている石を、
そのライン上から外してはいけないというルールが試行されたり。
色々な変化を試みています。
そしてテニスでは、
大昔はタイブレークはなく、
記録に残っている最長試合時間は、なんと11時間5分らしいです!
2010年のウィンブルドン1回戦で行われた、
アメリカのジョン・イズナー選手とフランスの二コラ・マウ選手の試合で、
この最長試合の最終セットのゲームカウントは70-68。
そんなこんなもあって、今はタイブレークが導入されていますが、
そのタイブレークもさらに変化し、
大会によっては、
ダブルス等ではセットが1-1となったファイナルセットを、
10ポイントタイブレークで決着をつけるようになっています。
全ては時間短縮が目的の様ですが、
このルールはさらに広がる可能性があると私は思っています。
こういうルール改正は、やみくもにすれば良いとは思っていませんが、
時間短縮はありがたいですし、大切とも思います。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
151冊目です(今年165日目)。
「大江戸秘脚便」倉阪鬼一郎
勝手に評価10点満点中6点
江戸は芝浜松町。飛脚問屋江戸屋には、才気ある者たちが揃う。遠路駿河への御用に出た駿足の信吉が、何者かに襲われ殺されてしまう。信吉の残した証から、あくどい商売をする紅蝙蝠屋に目をつける仲間たち。兄思いの弟の新次も敵討ちを誓うのだった。一方、王子稲荷までの駆け比べの日も迫っていた。隣の料理屋あし屋の万作たちの力も借りて、江戸屋は勝ち抜けるのか。人情味ゆたかに、江戸を走る飛脚たちを颯爽と描く新シリーズ!
さて、今年の目標である年間読書150冊。
152冊目です(今年165日目)。
「もんなか紋三捕物帳 桃太郎姫七変化」井川香四郎
勝手に評価10点満点中6点
〈若君〉が町娘に姿を変えて江戸に巣食う鬼を成敗!
讃岐(さぬき)綾歌(あやうた)藩の若君・桃太郎、実は女である。
役目の合間を縫って深川の呉服問屋のご隠居の姪っ子・桃(もも)香(か)に早変わり、
十手持ちの紋三親分のもとで、事件に足を突っ込んでいる。
仇討、島抜け、連続殺人……次々起こる事件の背後に隠れた鬼を成敗せんと、
南町奉行・大岡越前や謎の老女〈花咲か婆さん〉も巻き込んでの大立ち回り!?
大好評痛快捕物帳。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます