さて、昨日は色々な注目のスポーツが行われ、東レパンパシフィックオープンでは、日本人同士の決勝となり、青山修子選手/穂積絵莉選手ペアがラウラ・シグムント選手/柴原瑛菜選手ペアに2-0で勝利。この大会で日本人ペアがタイトルを獲得するのは6年ぶり史上2組目の快挙でした。第42回全日本大学女子駅伝が行われ、立命大が2時間3分03秒で9年ぶり11度目の優勝を飾りました。注目の不破選手は30分21秒(速報値)で区間7位だったようです。富士山駅伝はどうなるのでしょうか?注目です。
昨日のブログは、やや手抜きでした。
理由は明白で、エスパルスの結果に舞い上がっていたからです。
13時過ぎまで、R中の中部大会での頑張りに寄り添っていたことから、
家に帰ると一休みして、すぐにエスパルスの試合が始まりました。
この日の試合に敗れるとJ3に降格が決まってしまう栃木SC。
チーム名にFC(フットボールクラブ)を使うチームは多いですが、
SCを使っているのは栃木と相模原だけ?
但し、栃木はサッカークラブですが、相模原はスポーツクラブです。
まあ、そんなプチ情報はどうでも良いのですが、
栃木の戦いぶりと言うか、
気持ちの入った戦い方は素晴らしかった!
前半0-0で終了しましたが、
オフサイドで栃木SCの得点は取り消しとなりましたが、
流れは完全に栃木SCにあり、支配率ではエスパルスが60%でも、
全く安心出来ませんでした。
前半だけのスタッツは、
パス298本成功率79%(栃木SC169本70%)。
この状況でも、
シュート4本(栃木SC7本)
枠内シュート1本(栃木SC4本)
エスパルスの劣勢が良く判る数値でした。
そんな重苦しい雰囲気の中、
後半5分にエスパルスが先制した訳ですが、
モンテディオ戦の逆転負けの記憶も鮮明であり、
その後もハラハラドキドキの時間を過ごしました。
更に、後半38分には北川選手の報復行為によるレッドカード。
一気にまたまた逆転負け?がチラつきました。
ただ、むしろ守りの意識が高まったのか?
相手ボールを必死のクリア、それを相手が拾う展開。
その後も危ないシーンも続出しましたし、
VARがあったらどうなっていたか判らないシーンが続出。
最大のピンチは後半48分。
後半アディショナルタイム3分過ぎ?
相手が放り込んできたボールに対し、
沖選手と住吉選手が味方同士で交錯。
恐らく大声援のために沖選手の声が聴こえなかったのでしょう。
沖選手がファンブルし、それを繋がれてラファエル選手がシュート。
これを原選手が体でブロック。
殆ど生きた心地はしませんでした。
それでも、最後は逃げ切り何とか昇格を決めました。
更に驚きは
横浜FCがファジアーノに2-4で敗戦。
調べれば途中までは0-4でリードされた後、
頑張って2点を取るのがやっとだったようですね。
横浜FCは第34節までは失点20点。
1試合当たりの失点率は0.59点。
堅守を誇っていたチームが、
直近2試合で7失点。
一気に1試合当たり失点率は0.75点に上がりました。
昨年のエスパルスの様なプレッシャーを感じているのでしょうか?
残り2試合ですが、V・ファーレンとの順位逆転も、
あるかもしれない情勢となっています。
だからこそ、昨日エスパルスがどんな形であれ、
昇格を決めたことが本当に嬉しい状況です。
最後にもう一つプチ情報ですが、
エスパルスから退場者を出すのは久し振りです。
多分2021年以来。
第35節?ヴァウド選手が、コンサドーレとの試合で88分、カウンターを仕掛けるコンサドーレに対しボールと関係ないところでミラン・トゥチッチと競り合い、倒す行為が見られた。その後プレーは続いたが、プレーが切れた際にVARが介入。村上伸次主審がオン・フィールド・レビューを実施し、退場処分としていた。
今はV▪ファーレンにいるヴァウド選手ですが、
この時は言い訳の出来ない退場でした。
次は優勝を目指すエスパルス。
ガンバレエスパルスです!