10月27日に行われる第42回全日本大学女子駅伝対抗選手権大会。10月7日に各メンバーの5000m記録を基に上位3校に出場権が与えられ、オープン参加1校を含む全26校の出場校が決定しました。詳細はまたいつ書く予定ですが、注目は名城大学の8連覇がなるか?です。私が応援する拓殖大学は不破選手が全盛時の記録が出せれば優勝も夢ではないかもしれませんが、実際は6位入賞が目標になるでしょうし、最高で4位?最悪で10位?不破選手が出る出ない、出られたとしてもどこまで復調しているかで違うでしょう。名城大学も、怪我人の復調と、調子を落としている選手の本番での出来如何で結果は変わるでしょう。楽しみです。
9月30日から世界ジュニアバドミントン大会が始まっています。
9月30日から10月5日まで団体戦、
10月7日から13日まで個人戦が行なわれています。
特筆すべきことが合って、
団体戦は、今大会から大会方式が変更されました。
従来は男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目の結果で、
4勝1敗とか、3勝2敗とか、勝敗を争うシステムから、
5種目それぞれ2試合ずつ、合計10試合を実施して、
試合の勝敗は、10試合の累計得点が、
先に110点となったチームを勝者とする、
リレー方式で決定することとなりました。
(各試合ごとにどちらかの国の累計得点が11の倍数に達したところで試合終了となるようです。1試合目は11点先取、2試合目はどちらかの国が累計ポイント22点になったところで終了。3試合目はどちらかの国の累計ポイントが33点になったところで終了と言う感じで2試合目以降は各試合のポイントで争う訳ではなく、累計ポイントを引き継ぐ形で行われると言う事ですね。フェンシングの団体戦とちょっと似ている形式?ただフェンシングは時間で交代ですが)
ちょっとビックリの変更で、1チーム弱いペアや選手がいると、
その試合の得点差が全体にかなり影響するので、
本当に総合力が求められることにもなります。
団体戦初戦はラトビアと対戦し、110-48で勝利。
2戦目はウガンダと対戦し、110-48で勝利。
3戦目はイングランドと対戦し、110-64で勝利。
4戦目はスロベニアと対戦し、110-47で勝利。
この結果、決勝トーナメントに進出した日本は、
準々決勝でアメリカと対戦し、110-88で勝利。
1試合目、2試合目共に10-11で失い、
20-22でリードされる中、3試合目の混合ダブルスで、
13-9で累計33-31とリード出来たことが大きく、
準決勝に進出しました。
準決勝の相手は強豪国のインドネシア。
結果は105-110で敗戦となりました。
最初の3試合で、6-11、10-11、6-11と、
先制パンチを浴びせられたことが大きく、
途中17-11と頑張った試合もありましたが、
届きませんでした。
3位決定戦が行われないレギュレーションなのでここで終了でした。
なお、決勝は中国とインドネシアの対戦となり、
110-103でインドネシアの優勝でした。
世界ジュニアバドミントン選手権2024結果速報・日程ライブ配信・日本代表選手
この大会の詳細や出場選手はこの上に貼った、
バドミントン スプリットさんの記事に詳しく載っています。
ご参照ください。
そして、昨日(10月7日)から個人戦が始まりました。
女子シングルスは、
松田仁衣菜選手は1回戦2-0でスロバキアの選手に勝利。
横内美音選手は1回戦2-1でスロベキアの選手に勝利。
阿波芽衣咲選手は1回戦でアメリカの選手に1-2で敗戦。
女子ダブルスは全ペアとも2回戦からのスタートです。
ガンバレ日本です。
今後の成績は下のリンクをご参照ください。
世界ジュニアバドミントン選手権2024結果速報・日程ライブ配信・日本代表選手
ガンバレ日本です!