海外で行われる色々なスポーツの大会は、時差の関係で夜中だったり早朝に行われることが多く、寝不足になってしまう事がかなり痛手です。
ここのところ、スポーツの色々な大会が目白押しなのが嬉しい私です。
まず、女子バレーボールのネーションズリーグですが、
予選5位(世界ランク7位)の日本は、
予選4位(世界ランク6位)の中国と対戦し、3-0で勝利しました。
中国がオリンピックを見据えて主力メンバーを出さなかったので、
日本は順当に勝つことは出来ましたが、さすが中国。
勝ったとはいえ、スコアは25-21、25-21、25-22。
全てのセットで終盤に突き放すまで競った展開でした。
実は、日本がネーションズリーグでベスト4に進出するのは初めて。
そう言う意味では快挙ですが、
ここまで来たら準決勝で当たるブラジルに勝ちたいですね。
ただ、中国戦で古賀選手が肩にテーピングをしていたようで、
かなり疲労の色も濃いようです。
あくまでもオリンピックに万全の状態で臨むことが大事なので、
あまり無理しないで欲しいとは思っています。
【女子バレーNL】日本が中国にストレート勝ちでベスト4入り 準決勝で世界ランク1位ブラジルと対戦(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
【女子バレーNL】ベスト4出そろう 準決勝は日本vsブラジル イタリアvsポーランド(日テレNEWS NNN) - Yahoo!ニュース
続いて、女子ゴルフは、アメリカにおいて、
KPMG女子PGA選手権が行われています。
この大会は全米女子プロゴルフ選手権とも言い、
LPGAツアーにおける5つのメジャー大会の一つです。
1955年に始まった大会ですが、
1977年に樋口久子さんが、
日本人が初めてメジャー大会で優勝したことで有名な大会です。
ちなみに、メジャーの大会は、
全米女子プロゴルフ選手権・シェブロン選手権・
全米女子オープン・全英女子オープン・エビアン選手権があります。
樋口久子さんが全米女子プロゴルフ選手権に優勝してから、
2019年に渋野選手が42年振りに全英女子オープンに優勝。
その後、笹生優花選手が全米女子オープンで2回優勝。
アマチュアの大会では
2021年には梶谷翼選手がオーガスタ女子アマで優勝。
全米女子アマチュアゴルフ選手権で、
1985年に服部道子選手が、
2022年に馬場咲希選手が優勝していますね。
少しずつ、日本の選手も勝負強くなってきているんですね。
話を戻すと、今行われている全米女子プロゴルフ選手権では、
2日目を終わって、
渋野日向子選手が首位と2打差の3位タイにいます。
かなり難しいセッティングなので、
何とか耐え忍んで優勝してくれると嬉しいですね。
さて、女子のテニスで私が応援している斉藤咲良選手ですが、
下部大会ではありますが、
「エンジー・オープン・ビアリッツ・ペイ・バスク」
(ITFワールドテニスツアーW100」
に於いて優勝したようです。
5-7、6-3、6-3での逆転勝利。
ジュニアではない大会での優勝は喜ばしいですね。
しかも試合時間は2時間43分と言う長丁場。
体力的にも厳しかったかもしれませんが頑張りました。
斉藤選手の今後の活躍を期待します。
PS.
17歳の齋藤がITFツアーで優勝したのは、昨年10月の牧之原(W25/砂入り人工芝コート)以来でキャリア2度目(準優勝2回)となるらしいです。
齋藤咲良がキャリア最大のタイトルを獲得、17歳でのトップ200デビューが確定 [W100ビアリッツ] | テニスマガジンONLINE|tennismagazine.jp
17歳の齋藤咲良 ITF大会で優勝、元世界ランク10位のムラデノビッチらを破り価値あるタイトル獲得<女子テニス>(tennis365.net) - Yahoo!ニュース
最後に7月1日から、
テニスの全英オープン(ウィンブルドン)が始まります。
女子シングルスには、大坂なおみ選手と内島萌夏選手が出場するようです。
ダブルスは調べていませんが、いつものメンバーは出場するのかな?
ところで優勝賞金額です。
凄い金額ですね。
【男女シングルス賞金】
優勝:約5億4,400万円
準優勝:約2億8,000万円
ベスト4:約1億4,400万円
ベスト8:約7,500万円
4回戦:約4,500万円
3回戦:約2,880万円
2回戦:約1,870万円
1回戦:約1,200万円
【男女ダブルス賞金】
優勝:約1億3,000万円
準優勝:約6,600万円
ベスト4:約3,300万円
ベスト8:約1,700万円
3回戦:約850万円
2回戦:約500万円
1回戦:約310万円