女子テニスのロスシー・クラシックにおいて、加藤未唯選手/ザン・シュアイ選手ペアが第3シードのマリエ・ボウズコバ選手/サラ・ソリベス・トルモ選手ペアと対戦し6-3、6-2のストレートで勝利し、決勝に進出しました。どうなるでしょうか?
さて、土曜日は中体連(中学総体)団体戦でした。
静岡市の32校が参加し、4校ごとに予選リーグ戦を行い、
各リーグ上位2校が決勝トーナメントに進出するレギュレーションでした。
Dグループに入ったR中は、
まず最初に大里中と対戦しました。
対戦前に思っていたことは、
大里中はR中よりちょっと強いチームであり、
ここに勝つことが一番大切?と思っていた相手でした。
結果から書けば2-1での勝利。
第1ペアが緊張からか?
いつものパフォーマンスが全く出来ない状況で敗戦しましたが、
第2ペアが硬い動きの中でも何とか勝ちきり、
勝負の行方は第3ペアの結果に掛かる事となりました。
第3ペアも最初は動きが硬く、
相手にリードされる展開でしたが、
次第に相手にもプレッシャーが襲い掛かったのか?
次第にR中ペアのペースとなり、何とか勝利することが出来ました。
第2戦は藁科中との対戦です。
未確認ですが多分3年生のペアは1ペアのみ?
しかし、相変らず調子の上がらないR中でした。
第1ペアはこの試合も調子は上がらず、残念ながら敗戦。
第2ペアは緊張も取れたのか普通の出来で勝利。
再び第3ペアの勝敗にチームの勝利が掛かる事となりました。
正直、途中までは負けるかも?と言う感じの試合でしたが、
徐々に調子が戻ってきたR中第3ペアは、
不調ながらも何とか勝ちきることが出来ました。
さて、予選リーグ最後に対戦するのが城山中。
お互い2勝同士となったことから、
決勝トーナメント進出が決まった上での対戦となりました。
相手も決して好調ではなく、
R中も本来の調子であれば十分かつチャンスがありましたが、
この日は気合が空回り?
緊張でプレッシャーに負けた?
全体的に良いパフォーマンスは出来ませんでした。
結果的には0-3で敗戦。
予選リーグは2位抜けとなりました。
決勝トーナメントはまず清水5中との対戦となりました。
5中には個人戦の第1シードのペアがいますが、
団体戦と言う事でこの二人を分けて別のペアとして出場していました。
ただ、この日のR中の出来では、
残念ながらこういう所にもつけ込むことは出来ず、
0-2で敗戦となりました。
試合前には、
予選リーグを2位で抜けるのも厳しいと思いつつスタートしたこの団体戦。
それでも、選手は頑張って2位抜けしてくれたので、
そこは嬉しく思いました。
ただ、決勝トーナメントでは負けるにしても、
もう少し良いパフォーマンスを期待していましたが、
残念ながら県大会はほぼノーチャンスのパフォーマンスでした。
過去にも、とても県大会は難しいだろうと思っていた学年が、
思いの外良いパフォーマンスで県大会を勝ち取ったり、
県大会にはかなりの確率で行けるかも?と思っていた学年が、
あっさり負けてしまったり。
中学生の不安定さと言うか、
読めないパフォーマンスはある程度仕方ないとは思っています。
ただ、以前から選手たちに色々なアドバイスをしてきましたが、
こういう大切な試合で全く生かされていない点は、
やはり私のコーチとしての力不足。
まあ、口だけコーチの限界でした。
選手がこのブログを見て、
次の個人戦に生かしてくれるかどうか分かりませんが、
ほんの一部の感想を書くと、
・まず一番感じるのがプレーから「必死さ」と言うか、「勝ちたい!」と言う気持ちが見えなかったことが一番淋しかったですね。
・相手が緩く返してきたボールを強く打つ訳でもなく、ただ単に相手に返そうとする中でバックアウトなどのミスで失点する事。(もったいなさ過ぎる)
・決してバックが上手い訳ではないのにフォアに回り込もうともしないこと。
本当はもっと思うところはありますが、
書いていて悲しくなるので、ここまでとします。
別に負けたことをとやかく言うつもりはありません。
これは昔から選手たちにずっと言い続けています。
相手だって勝とうとして頑張っているので、
いつもいつも必ず勝てる訳ではありません。
大切な事はやるべきことをシッカリ出来たかどうか?
負けても良いプレーが出来たかどうか?
中学生の部活は、ある意味人間としての成長の場。
地道な努力でどれくらい成長出来たか?
それが大切です。
まだ、個人戦が残っているので、
次の試合は是非とも頑張って欲しいですね。
さて、今年の目標である年間読書150冊。
67冊目です(今年172日目)
「食堂つばめ4 冷めない味噌汁」 矢崎存美
勝手に評価10点満点 5点
さて、今年の目標である年間読書150冊。
68冊目です(今年173日目)
「食堂つばめ5 食べ放題の街」 矢崎存美
勝手に評価10点満点 5点