徒然雑感 by おとぼけの父上

R中学のソフトテニスコーチ、エスパルスの応援、その他何でも、日々の雑感を記録していきます。

第13回静岡県中学校1年女子ソフトテニス研修大会

2024-02-24 20:35:03 | テニス

本日ちょっとした驚きの出来事がありました。ある静岡市内の中学の父兄の方から、「私のブログを読んでいます。」と言う驚きの告白?があり、更なるサプライズは、「私のブログが面白い。」と言う評価を頂きました。私としては、このブログは私のボケ防止が主目的であり、一応、後から取って付けた理由として、私が死んだあと、子供たちに私の生きた証を残したかったと言うものです。まあ、私のボケ老人エピソードは、確かに面白い部分もあるでしょうから、読んで喜んで頂けるのであれば幸せです。これを励みにしたいと思います。

 

本日は、第13回静岡県中学校1年女子ソフトテニス研修大会に参加しました。

この大会は、一言で言えば、中学1年生の団体戦の研修試合です。

過去にR中が参加した記憶がなく、

プログラムに第13回と書かれていることに驚いた私です。

その昔、1月の終わり頃に?他県のチームを招待しての、

団体戦の研修大会があったので、

その流れを踏襲する大会なのかもしれません。

もっともその時は1年生の大会ではなかったので、

違っているかもしれませんね。

それはさておき、

本日は静岡市の中学24チーム?と、

謎のチーム1チーム、県内他地区から7チームの計32チームが、

8ブロックに分かれ総当たりで対戦すると言う団体戦の大会。

予選リーグの成績により、1位・2位抜けチームのトーナメントと、

3位・4位抜けチームのトーナメントに臨むと言うレギュレーションで、

試合が行われました

R中は大里中・清水8中・城山中と対戦しました。

細かく内容を書くと長くなってしまうので、

表面的な結果を書くと、この中の3チームが2勝1敗で並び、

3すくみ状態となりました。

一般的に3すくみと言って連想するのは、

じゃんけん(グー・チョキ・パー)、虫拳(ヘビ・カエル・ナメクジ)。

探せば他にもありますが、本題に戻りましょう。

 

実はR中は最初の対戦で負けていたので、

絶対に1位抜けは無理と思っていました。

3すくみとなった事すら驚きでしたが、

各チームの3試合の獲得ゲーム数と失ったゲーム数の差を調べ、

R中が+2で1位となったことが驚きでした。

 

と言う事で1位抜けとなったR中でしたが、

選手達は何となく1位になったことで満足してしまった様に見え、

1位・2位トーナメントでは、

何となく気の抜けたような試合となり、0-2での敗戦となりました。

まあ、研修大会ですから、そこまで結果に拘る大会ではありませんが、

試合に対する集中具合にバラツキがあるのは、

ちょっともったいない事でした。

なお、この学年は9人ですが、一人体調不良で後衛の一人が出場出来ず、

それも、私の淋しい気分に拍車をかけています

 

さて、今回も、個別のペアの評価は書かず、

全体に共通の課題を書きたいと思います。

 

その前に、3すくみからの1位抜けとは言え、

良いところもあったので1位抜け出来ました。

その良いところは、

まず、昔に比べて粘れるようになったこと。

小手先の打ち方ではあるものの、

相手の穴に気が付けた時には、

そこを狙う意識が端から見ていても判る事。

まだまだ、不安定ではあるものの、

前衛としてのボレーもかなり向上してきている事。

1試合に数回とまだまだ少ないけれど、

気持ちの良いストロークのキレを見せてくること。

良い点はこれくらいでしょうか?

 

次は課題の方ですが、まあ、最近ずっと書き続けている課題と、

何もかも同じですが・・・・

(1年生と2年生で課題の内容が少しずれるのは経験年数の違いから来ます)

・まず一番気になるのは、普段の練習から気になっていますが、特に試合になると顕著な、正しいフォームで打てないと言う事。(最近思う事は、ミスに目をつぶり、まずフォームを固めてからミスを減らすことを指導した方が良いのか?ミスを減らすことを先に指導すると、へっぴり腰で手打ちとなり、小手先のプレーになりがちな事が悩みの種です)

・相変わらず、ポジショニングが改善されないこと。(相手ボールが短い時、コートの中に入って返球しますが、ボールの行方を気にして正しいポジショニングに戻れません。前衛はネットにつくタイミングがどうしても身につきません。)

・ミスを減らすために繋ぐ気持ちが強すぎて、相手の打ちやすいところに返してしまう事。またサイドや深いボールを狙うとミスの確率が上がるので、相手の前衛に引っかかることが増える事。

・相手の前衛が目の前に来ると、その相手を避けられずにあたかも前衛練習となってしまう事。

・どうしても打球に近づきすぎてしまって、本当はこちらのチャンスボールなのに、ミスも多いので結果的に相手のチャンスボールになってしまう事。

・ラリー中に、相手も混乱してポジショニングが被ったりしたとき、あるポイントを狙えばポイントが取れると言う場面になった時、技術が足りずに狙えないのはまだ仕方がないのですが、そもそも気が付いていない選手がいること。

・前衛が、サイドケアを含む基礎的なポジショニングや、前衛としてやるべき仕事の理解が不足している事。

他にも課題は一杯ありますが、この辺で止めておきます。

 

本当はもう少し良い事ばかりを書きたいのですが。

今のの練習量や練習試合量ではこれ以上望めないのかもしれません。

それでも、良い結果が出ていることは誉めてあげたいです。

ガンバレR中です。

コメント
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