本日は、従兄弟の奥様の本葬儀でした。9月11日に亡くなったのですが、東京在住であり、緊急事態宣言下だったので、身内のみでで行った後、本日静岡の菩提寺にて本葬儀、49日の法要、納骨を行いました。従兄弟は、我が家と同様に臨済宗であり、菩提寺も同じです。皆様も同じかもしれませんが、親せき付き合いと言うか、顔を合わせるのも、こういう機会でないとなかなかないのが事実。淋しいですがしょうがないですよね。
さて、本日、ジョシゴルフツアーの、
「樋口久子・三菱電機レディス」が、
埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で行われました。
最終的に渋野日向子選手が、5バーディー、3ボギーの70。
通算9アンダーでペ・ソンウ選手(韓国)とプレーオフになり、
1ホール目で鮮やかにイーグルを奪って優勝となりました。
もちろん色々なドラマがあったのですが、
特筆すべきは最終日の最終ホール。
2打差のリードで迎えた二人の一騎打ちの中、
渋野選手はイーグルを逃しバーディ。
2打差を追いつくにはイーグル・パーでなければ難しい。
誰もが思っていた中で、実際はバーディーボギーで追いつきました。
ペ・ソンウ選手は3オン後、5メートルから3パット。
特にパーパットでちょうど反対側からパットした、
ペ・ソンウ選手は反対側から左寄りにパッとしたため、
カップのふちをすり抜けてしまったという、
本当に何があるか分からないのがゴルフと言う典型でした。
私は見ていて、渋野選手が優勝した全英オープンで、
リゼット・サラス選手が最終ホールで、
50㎝くらいのパットでカップに蹴られたことが思い出されました。
本当に劇的な勝利でしたが、
個人的に渋野選手の大ファンですが、
次はペ・ソンウ選手を応援したくなりました。
負けた後の態度が素晴らしいペ・ソンウ選手。
応援したいです。
渋野選手はこの後、12月には来季からの参戦を目指して、
米ツアー最終予選会に挑むらしいので、
是非頑張って欲しいものです。