昨日、知人から聞いたお話です。その知人の知り合いのお話なので、いわゆる又聞きとなります。あるお店で、年配の方、多分70才過ぎの方が、マスクをせずに来店。マスクの着用をお願いすると、大声で、非常事態宣言が解除されたからマスクは不要となった。解除されたことを知らないのか!大きな店のクセに遅れている!とお店のお願いには全く耳を貸そうとしなかったらしいです。最終的にどうなったのか?私は知りませんが、私もこんな老人になりそうで怖いです。
先日、女子バスケットボール日本代表が、
アジアカップ2021において見事優勝、
5連覇を達成しました。オリンピック代表から5人、
3×3代表の3人4人が若手?
ヘッドコーチも男子代表に鞍替えしたホーバスさんから、
恩塚亨ヘッドコーチに替わっての初めての大会。
私は連覇は難しいと思っていましたが、厳しい戦いを乗り越え、
優勝に辿り着きました。
予選ラウンドでもっとも苦戦した韓国戦は67ー62でしたが、
準決勝オーストラリア戦が67ー65、
決勝の中国戦が78ー73。
特に中国戦は、
第1クオーター、19ー21で中国リード。
第2クオーター、途中日本が28ー23と5点リードするも、
36ー39で再びリードされ、
第3クオーターも52ー57と終始リードされる展開。
そこから、78ー73と終盤に突き放勝利を掴み取った。
見ていて本当にしんどかった。
オリンピックのようには3ポイントシュートは決まらず、
それも苦戦の原因でしたし、
さいごのちゅうごくの3ポイントシュートは入らず、
それを見るにつけ、
オリンピック準々決勝のベルギー戦の、
林選手の3ポイントシュートが入ったことが奇跡に思えます。
もちろんそれは奇跡でも何でもなく、
日頃の鍛練の賜物なのですが。
あのような勝負処の1本。
決められるかどうかが勝負の分かれ目。
それを決めきる選手がR中にも生まれると嬉しいです。
さて、今年の目標である年間読書120冊。
154冊目です(今年279日目)。
「贖罪の奏鳴曲」 中山七里
勝手に評価10点満点中6点
どんでん返しが止まらない! 怒濤のリーガル・サスペンス!! 大森 望氏、推奨!封印された過去が新たな「罪」へ。「正義」と「贖罪」の意味を問う驚愕のミステリー! 弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。死体を調べた警察は、御子柴に辿りつき事情を聞く。だが、死亡推定時刻には法廷にいたという「鉄壁のアリバイ」があった――。『さよならドビュッシー』で「このミス」大賞受賞の作家による新たな傑作!
主人公の死体遺棄は罪に問われないの?
突っ込みどころ満載ではあるけれど、
こんなミステリーも悪くない!
そう思わせてくれる意欲作?でした。