昔、クレジットカードのポイントで、鼻毛カッターをゲットしたのですが、それほど使っていないのに、すぐ電池切れになります。不思議です。
昔、そう40年くらい前のお話ですが、
私が前の会社の銀座営業所に勤務していた頃、
住まいは会社の大森にあった寮。
毎日京浜東北線で、大森から有楽町へ通っていました。
どんなきっかけか覚えていませんが、
大森駅のお隣、蒲田駅に立ち食いそば店があることが判明。
関西風の薄い色の出汁ですが、とっても美味しく、
特に置いてある柚子パウダー?
口コミ等を見ると柚子フレーバーって書いてありますが、
そばにとってもマッチして、有楽町駅とは反対方向でしたが、
早起きして一旦逆の蒲田駅まで行き、
立ち食いそばを食べてから出勤することもありました。
もう微かな記憶ですが、このお店は改札の横で、
改札の内側からも外側からも利用出来、
結構賑わっていた記憶があります。
お店の名前を見たことはありませんが、
どうやら「めん亭」と言う名前だったようです。
そして2007年5月13日に閉店になったようで、
もうあのそばを、ゆず風味を、味わう夢は叶わないようです。
それはそれとして、あの柚子パウダー?フレーバー?を、
見つからないか探しているのですが、見つかりません。
仕方ないので、代替品として、ゆず七味をAmazonで購入。
これはこれで中々美味しく、病み付きになりそうです。
2021年1月26日、25グラムで多分2本1375円?
ちょっとお高目?
美味しいけど高いので、貧乏な私はもう買えないかな。
似たような関西風の蕎麦屋さんが、蒲田に出来たようですが、
正直同じ店でなければ行く気にはなりません。
ゆずパウダー見つからないかなあ!
さて、今年の目標である年間読書120冊。
38冊目です(今年83日目)。
「帰ってきたK2 池袋署刑事課 神崎・黒木」 横関大
勝手に評価10点満点中8点
真面目な神崎、破天荒な黒木。
真逆な2人の最強のバディが帰ってきた!
池袋のアパートでシングルマザーの死体が発見された。
真っ先に現場に駆けつけた神崎と黒木は、残された幼い娘を前に犯人検挙を誓う。
ところが翌日、2人は突然、捜査本部から外されてしまいーー。
西武と東武の百貨店、サンシャインシティに大型家電量販店、そしてオタクの聖地、乙女ロード。
「池袋」だからこそ、起こる事件がある。
「池袋の治安を守るのが俺たちの仕事だ。困っている人がいたら見過ごすわけにはいかないだろ」
この街は、俺たちを眠らせない。
このミステリーも短編集であり、
短編の宿命である端折り感?と言うか無理やり感。
でも、無理やり感が鼻につくものと心地よいものがあるのが不思議。
例えば、テレビのドラマでも、
嘘っぽいのが耐えられないものもあれば、と清々しいものもある。
不思議です。
このミステリーは、良い方のミステリーなので、
評点も高くなりました。