昨日はしっかり雨が降りました。結構靴に雨が侵入したり、服がぬれたりして、気持ち悪い?思いもしますが、町全体がお湿りに包まれるので、雨が上がった後のさわやかさが気持ち良いです。
このブログでは、毎日訪問者数と閲覧ページ数が表示されます。
当然毎日変動する数値ではありますが、
アバウトに言って訪問者数が400~500人、
閲覧ページ数が500~1500程度です。
それが2月28日、突然、しかもその日のみ、
訪問者787人、閲覧ページが9727ページでした。
2月27日(前日)のブログはエスパルスの勝利のブログ。
2月28日(当日)のブログはプラとのお別れのブログでした。
エスパルスの影響ですかね?
ちょっとびっくりでした
さて、今年の目標である年間読書120冊。
25冊目・26冊目です(今年61日目)。
「ビストロ三軒亭の謎めく晩餐」 斎藤千輪
勝手に評価10点満点中5点
三軒茶屋にある小さなビストロ。来る人の望みを叶える魔法のような店。料理は本格派、サービスは規格外。どんな事情の客も大歓迎。――ここ『ビストロ三軒亭』には、お決まりのメニューが存在しない。好みや希望をギャルソンに伝えると、名探偵ポアロ好きな若きオーナーシェフ・伊勢優也が、その人だけのオリジナルコースを作ってくれる、オーダーメイドのレストランなのだ。ひと月ほど前までセミプロの舞台役者だった神坂隆一は、姉の紹介でこの店のギャルソンとして働くことに。個性豊かな先輩ギャルソンたちに気後れしつつも、初めて挑んだ接客。だが、担当した女性客が、いろいろな謎を秘めた奇妙な人物であることを、隆一はまだ知らずにいた……。美味しい料理と謎に満ちた、癒しのグルメミステリー。
ミステリーとはなっていますが、
あまりミステリー要素はありません。
みつばの郵便屋さん (小野寺史宜)や、
スープ屋しずくの謎解き朝ごはんシリーズの、
テイストが色濃い作品です。
「ビストロ三軒亭の美味なる秘密」 斎藤千輪
勝手に評価10点満点中5点
三軒茶屋にある小さなビストロ。悩みや秘密を抱える人の望みを叶え、希望を与える店。料理は本格派、サービスは規格外。どんな事情の客も大歓迎。ここ「ビストロ三軒亭」にはお決まりのメニューがない。好みをギャルソンに伝えると、シェフがそのテーブルだけのオリジナルコースを作ってくれる、オーダーメイドのレストランだ。今回のお客様は……。1.結婚を考えていた恋人の嘘に悩む男性 2.自宅前に次々と置かれる奇妙な贈り物を怖がる女性 3.「宝石が食べたい」と謎の言葉を残して倒れる、隆一の役者時代の先輩。この店で本格的にギャルソンの道を歩き始めた隆一は、新たな悩みにぶつかっていた。別の有名店で修行するチャンスが舞い込んだのだ。名探偵ポアロ好きのシェフ・伊勢の隠された過去はハッピーへと向かうのか? 自分は将来何をやりたいのかと思い悩む隆一の未来は? 日常の謎を解きながら、仕事を通して人と関わり成長していく様を描く、大好評「ビストロ三軒亭」シリーズ第2弾!