さて、R中を支えるOコーチ。
私と同じ元々は部員の父兄からのコーチ就任。
私はソフトテニス未経験だが、
Oコーチはバリバリの経験者。
R中の好成績はひとえにOコーチのお陰。
尊敬できるコーチである。
ところで今回の大会でこんなシーンがあった。
あるペアがある中学と対戦した。
よりにも寄ってマッチポイントで誤審があった。
今回書きたいことは誤審のことではない。
スポーツで誤審はつきもの。
これで負けることもあれば勝つこともある。
同じ中学生の仲間が審判をやるのだから、
むしろ誤審があることが当たり前。
それに負けない精神力が必要と私は思っている。
マッチポイントで誤審で負けるなら、
その前にリードできていないのが悪い。
ところで今回のケース。
私たちが応援している目の前のバックラインのアウトボールを、
審判はインと判定。
ゲームセットとなるところだった。
しかし、はっきりボールの跡も残っている。
コーチが選手に審判にアピールしたらとアドバイス。
選手は主審に今のはアウトじゃないですか?
跡も残っていますよとアピールした。
さて、
今のルールは。
選手は審判に質問はいい。
しかし抗議はいけないとなっている。
今回のアピールが抗議なのか質問なのか?
問題はここから、
相手中学のコーチの反応。
非常に高圧的な態度。
大声を張り上げて、主審に怒鳴る。
抗議は受け付けられない。
これでゲームセットだ。
主審は跡を見に行くな!(行くな!と本当に言いました)
規則はどうなっているのでしょうか?
(異議の申立て等の禁止)
第40条プレーヤーはプレーの進行及び判定に関し、アン
パイヤーに対して異議を申し立て、又は結果を不服と
して故意にプレーを中断してはならない。
2 前項の規定は、プレーヤーがアンパイヤーに対して質
問をすることを妨げるものではない。ただし、質問に
対する結果については、前項の規定を適用する。
[解説17]
1.プレーヤー(監督・外部コーチ・コーチを含む)が異
議の申立てを利用して、マッチの流れを変えようとする
ことも禁止するものである。
2.第2項による質問に対して、アンパイヤーは審判規則
第14条(再判定)・同第15条(判定の誤り)により、ア
ンパイヤー自身が落下点の痕跡を確認することもある。
審判規則は
(再判定)
第14条アンパイヤーはマッチ中に判定等についてプレー
ヤーから質問があった場合は、内容を確認の上、再度
判定の結果を正審から通告する。以後、当該通告に関
するプレーヤーからの問い合わせは異議とみなし、競
◆技規則第41条及び第42条の規定により処理するものと
する。
[解説25]
1.競技規則第40条において異議の申し立て等を禁止した
が、プレーヤーから判定に対し質問等があった場合は、
内容を確認し、判定に誤りがあれば勇気をもって判定の
訂正等を行うこととする。
2.ポイントカウントの誤りについてはそのゲーム中、ゲ
ームカウントの誤りについてはそのマッチ中とする。
(判定の誤り)
第15条アンパイヤーの判定が明らかに誤りであると認め
られる場合、正審はそのポイントに限りこれを訂正す
ることができる。
[解説25]同上
関係ない部分は削除したが。
要するに質問された場合、
審判が跡を確認することはいけないことではないと思うのだが。
私は何も事を荒立てようと思っているのではない。
ルールは微妙な書き方をしており、
結果的にインと判定されても仕方ないと思っている。
私が今言いたいのは、相手チームのコーチの態度である。
主審は中学生。
しかも他の学校の選手。
何しろ中学生なんだから誤審があるのも当たり前。
でも他校とはいえ怖いコーチに怒鳴られたら、
どうしていいかわからなくなる。
パニックにもなる。
当たり前ですよね。
予想通り固まってしまった。
相手コーチは言いたい自分の主張をどなり散らすと、
コートを離れてしまった。
残された子供達が可愛そう。
どうしていいかわからない。
本部の目の前のコートだったので、
本部の先生が来てくれて、
結局アウトの判定となった。
それはいい。
私は指導者として資質を問われる相手チームのコーチに言いたい。
選手を高圧的に怒鳴って脅して、
自分の学校に有利な判定をさせようとするコーチ。
私はそういう態度が許せない。
抗議なのか質問なのか、
そこだってあいまいな中、
話し合いで解決することも大人の対応なのでは。
多分そこで判定がインとなっても、
おそらく勝てなかったと思う。
そういう時にどういう態度で試合に臨むかを
自分の学校の選手に指導していくのが、
コーチの役目ではないのか。
私と同じ元々は部員の父兄からのコーチ就任。
私はソフトテニス未経験だが、
Oコーチはバリバリの経験者。
R中の好成績はひとえにOコーチのお陰。
尊敬できるコーチである。
ところで今回の大会でこんなシーンがあった。
あるペアがある中学と対戦した。
よりにも寄ってマッチポイントで誤審があった。
今回書きたいことは誤審のことではない。
スポーツで誤審はつきもの。
これで負けることもあれば勝つこともある。
同じ中学生の仲間が審判をやるのだから、
むしろ誤審があることが当たり前。
それに負けない精神力が必要と私は思っている。
マッチポイントで誤審で負けるなら、
その前にリードできていないのが悪い。
ところで今回のケース。
私たちが応援している目の前のバックラインのアウトボールを、
審判はインと判定。
ゲームセットとなるところだった。
しかし、はっきりボールの跡も残っている。
コーチが選手に審判にアピールしたらとアドバイス。
選手は主審に今のはアウトじゃないですか?
跡も残っていますよとアピールした。
さて、
今のルールは。
選手は審判に質問はいい。
しかし抗議はいけないとなっている。
今回のアピールが抗議なのか質問なのか?
問題はここから、
相手中学のコーチの反応。
非常に高圧的な態度。
大声を張り上げて、主審に怒鳴る。
抗議は受け付けられない。
これでゲームセットだ。
主審は跡を見に行くな!(行くな!と本当に言いました)
規則はどうなっているのでしょうか?
(異議の申立て等の禁止)
第40条プレーヤーはプレーの進行及び判定に関し、アン
パイヤーに対して異議を申し立て、又は結果を不服と
して故意にプレーを中断してはならない。
2 前項の規定は、プレーヤーがアンパイヤーに対して質
問をすることを妨げるものではない。ただし、質問に
対する結果については、前項の規定を適用する。
[解説17]
1.プレーヤー(監督・外部コーチ・コーチを含む)が異
議の申立てを利用して、マッチの流れを変えようとする
ことも禁止するものである。
2.第2項による質問に対して、アンパイヤーは審判規則
第14条(再判定)・同第15条(判定の誤り)により、ア
ンパイヤー自身が落下点の痕跡を確認することもある。
審判規則は
(再判定)
第14条アンパイヤーはマッチ中に判定等についてプレー
ヤーから質問があった場合は、内容を確認の上、再度
判定の結果を正審から通告する。以後、当該通告に関
するプレーヤーからの問い合わせは異議とみなし、競
◆技規則第41条及び第42条の規定により処理するものと
する。
[解説25]
1.競技規則第40条において異議の申し立て等を禁止した
が、プレーヤーから判定に対し質問等があった場合は、
内容を確認し、判定に誤りがあれば勇気をもって判定の
訂正等を行うこととする。
2.ポイントカウントの誤りについてはそのゲーム中、ゲ
ームカウントの誤りについてはそのマッチ中とする。
(判定の誤り)
第15条アンパイヤーの判定が明らかに誤りであると認め
られる場合、正審はそのポイントに限りこれを訂正す
ることができる。
[解説25]同上
関係ない部分は削除したが。
要するに質問された場合、
審判が跡を確認することはいけないことではないと思うのだが。
私は何も事を荒立てようと思っているのではない。
ルールは微妙な書き方をしており、
結果的にインと判定されても仕方ないと思っている。
私が今言いたいのは、相手チームのコーチの態度である。
主審は中学生。
しかも他の学校の選手。
何しろ中学生なんだから誤審があるのも当たり前。
でも他校とはいえ怖いコーチに怒鳴られたら、
どうしていいかわからなくなる。
パニックにもなる。
当たり前ですよね。
予想通り固まってしまった。
相手コーチは言いたい自分の主張をどなり散らすと、
コートを離れてしまった。
残された子供達が可愛そう。
どうしていいかわからない。
本部の目の前のコートだったので、
本部の先生が来てくれて、
結局アウトの判定となった。
それはいい。
私は指導者として資質を問われる相手チームのコーチに言いたい。
選手を高圧的に怒鳴って脅して、
自分の学校に有利な判定をさせようとするコーチ。
私はそういう態度が許せない。
抗議なのか質問なのか、
そこだってあいまいな中、
話し合いで解決することも大人の対応なのでは。
多分そこで判定がインとなっても、
おそらく勝てなかったと思う。
そういう時にどういう態度で試合に臨むかを
自分の学校の選手に指導していくのが、
コーチの役目ではないのか。