音多歌樂箱 オタカラバコ・音楽療法の待合室

東信濃に生息する看護師×出前音楽療法士ハラサチコの覚書。

「その日が来るまで。」

2011-05-08 23:06:00 | 樂:Luxury
98年の本日に入籍、翌日の9日に挙式、という結婚記念Daysを
今年も迎えることができました。
昨年の今頃は、矢野さんの出前コンサート直前でしたので、
お祝い事はとくにしなかったのですが(いやいや、矢野さんが
上田でコンサートをしてくれたことが何よりの御祝でした)、
今年は奇跡的にチケットが取れたので、長野市のビッグハットで
開催される小田和正さんのコンサートに2人で行ってきました。

当初の予定から大幅な変更があった今回のツアーですが、
その変更によって長野が「初日」となり、長い旅のスタートに
居合わせることができました。
コンサートは、といえば、それはもう小田さんの愛があふれる
本当にステキな時間でした。私たち自身も年齢を重ね、小田さんの
歌の円熟味が分かるようになってきたのかな…。恋の歌よりも
人類愛的な歌、人生を感じる歌がフィットするようになったかも。
会場の広さを全く感じさせないどころか、小田さんをものすごく
近くに感じる(いや、物理的にも近くなるサプライズもあって)
アットホームなコンサートだったと思います。
最近、めっきり照明さんづいている夫も、アリーナ会場における
ライティングを堪能したようですし、矢野さんのコンサートで
クルーとしてお越しいただいたPAさんがメインPAだったので
ご挨拶できて喜んでおりました。やっぱり一緒に行ってよかった。

今回のツアー、メインタイトルは「どーもどーも」ですが、
変更ツアー日程が決まったとき、「その日が来るまで」という
サブタイトルがつきました。
この国が、そして地域が、人が元気になる「その日」が来るまで
走り続けると決めた小田さんを、これからも応援します。
しかしまあ、ビッグハットを縦横無尽に駆け抜けまくる63歳。
そして母と同い年。ああいう大人になりたいな。


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4 コメント

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おめでとうございます (Kay)
2011-05-09 09:57:42
結婚記念日おめでとうございます。
3年前に、ライブハウスのステージに上からお祝いを言わせていただいたのを思い出しました。
小田さんのライブ行きたかったなー。
心の琴線を震わせる声とはまさしくあの方の声のこと。
空気の波動で涙させることができる声ですね。
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ありがとうございます (ハラサチコ)
2011-05-11 18:14:37
Kayさま;

御祝いのお言葉ありがとうございます。
小田さんのコンサート、本当に良かったです。
お姿が2m先に、という瞬間も何度かあって、
音響も非常に心地好く(うちの音響屋さんも認める)
空間ごと堪能させていただきました。
泣いてる人もたくさんいましたよ。

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お!目出てぇじゃねぇか (ooba)
2011-05-11 22:02:06
まぁ、おめでたい日だったのねぇ(^^)
さっそく、お祝をと思ったんだけど、
この時期山形は目ぼしいものがなくて~…

あと1カ月くらい待ってね。
何だかわかるかなぁ?


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遅くなりました (ハラサチコ)
2011-05-15 20:40:49
oobaさま;

コメントありがとうございます。
お祝いだなんてぇ~何だろう(期待しずぎ?)。
お気持ちだけで有難いです。6月お会いできるのでも十分十分。
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