音多歌樂箱 オタカラバコ・音楽療法の待合室

東信濃に生息する看護師×出前音楽療法士ハラサチコの覚書。

はい、眠気覚まし。

2007-06-13 22:15:52 | 音:Music Therapy
仕事終わりで夫と待ち合わせて、外で夕食。
どこにしよう…と考えて思いついたのは、看護学生の頃からたびたび
食べに行っていた国道沿いのラーメン店でした。

新人ナース時代から数年、さらに結婚してしばらく後までは
見た目、キャラクター共に個性的な男性二人で切り盛りしていました。

例えば「味噌野菜ラーメン大盛り」と注文すると、おっちゃんの一人が
おっとりした口調で「ハイ、味噌野菜の大ちゃん一丁~」と
返してくれるのが楽しくて、よく大盛りを頼んでいたっけ。
若かったなあ…
それから、しばしハマったのが焼きそば。
薄い塩味がついた炒め麺が出てきて、「ソースは自分でかけてね」と
言われた時はちょっと面食らい(メンだけに(^_^;)ましたが、
ソースの加減が丁度良くキマるのが何よりの調味料でした。
お勘定のときには、お釣りと一緒に「はい、眠気覚まし。」と言って
ミントガムをくれたおじちゃん。
何年か前に、二人のどちらかが体調を崩したと風の噂で聞きました。
忙しさにかまけて、しばらくご無沙汰していたのですが、
なんでだろう、今日は急にあの焼きそばが食べたくなりました。
きっとおじちゃんの「大ちゃん」が聞きたかったのかな、私。
店構えは全く変わりなく、懐かしいなあ…と思ったのですが、
残念なことに、おっちゃん達の姿はなく、代わりにおばちゃんが一人、
厨房で鍋を振っていました。あれれ…?

ちょっとがっかりしつつ、注文した焼きそばと肉皿(豚肉と玉葱、
コンニャクの炒め)を食べた途端、おっちゃん達の顔と声が頭の中に。
焼きそばの塩加減、肉皿のダシ、夫が頼んだ中華そばの味…
ちょっと(いや、かなり)ジーンとしながら、全く変わらぬ味に舌鼓。

そして、おばちゃんから渡されたガムを味わいながら帰りましたとさ。
厨房の中に、おっちゃん達もきっと居たんだな。

コメント投稿暫時変更のお知らせ(怒)

2007-06-13 00:30:00 | 守:administrator
いつも「オタカラバコ」をご愛顧いただき、ありがとうございます。

今日、記事と無関係で迷惑千万なエロコメントが、記事投稿とほぼ同時で
付いてしまうという事態が数回起きております。
気づいたら削除していますが、閲覧と違って編集作業はどこでもOKと
いうわけには行かないので、タイミングによっては見つけてから削除まで
けっこう時間がかかってしまうことも考えられます。
勿論放っておけばいいんだけれど、せっかくお立ち寄りいただいた方が
コメントを閲覧したらヘンなサイトに誘導された、というのは困るし
見かけるだけでもイヤな気分になるのはもっと困る!・・・というわけで、
暫時の対策として、
『いただいたコメントは一旦お預かりして、後で手作業でアップする』
これでしばらく様子を見たいと思います。

いつもコメントを下さる皆様、本当にありがとうございます。
投稿からコメントが反映されるまで、しばしお時間を頂戴いたします。
(自宅PCに向かう時間なので、アップはだいたい夜になるかな・・・)
皆様にはご迷惑をかけますが、今以上に愛を込めてアップしますので、
今後ともよろしくお願い申し上げますm(__)m