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音多歌樂箱 オタカラバコ・音楽療法の待合室

東信濃に生息する看護師×出前音楽療法士ハラサチコの覚書。

Road to the ”Delivery Concert”プロローグ

2009-08-03 00:34:49 | 特:Special
午後、「出前お届け先」である会館のスタッフと打ち合わせ。
来年の開催実現に向け、サポートをお願いする方々(少数精鋭で)に
ぼちぼちお声をかけ始めております。
早く具体的に内容を掲載したい!ところですが、今少々お待ちを。

ヒント:暦の上では夏だけど、みにみに、みにきてね。

暑中お見舞い申し上げます

2009-08-02 10:33:37 | 特:Special
ネコ


8月に入りました。
夏の気候(涼しすぎる日に暑い日に)に疲れも溜まりがちですね。
ここ数日は雨模様。昨日はいつもお世話になっている通所リハビリの
夏祭りでした。本当はその後に青木村の夏祭りの仕事があったのですが
悪天候で野外プログラムが中止になったとのことで、出動なし。
来年はお天気でありますように。

短い動画をご紹介します。お好きな方は緩んでくださいませ。

それにしても、カワイイ


遭遇

2009-07-22 12:56:31 | 特:Special
12時20分頃の東御市某所より。
直射日光を見ないよう注意しながら、ケータイの光度を落として
撮影しました。
欠けてるように見えなくもないけど…

曇り空の地域ではキレイに見えたところもあるようですね。

車を停めている場所からは、山並みの裾をゆうゆう渡る
龍さんのような雲も見えます。
いいリフレッシュになったぞ。午後も頑張ろう。

特別な週末

2009-07-12 01:59:36 | 特:Special
毎年書いていることですが、誇らしいので性懲りもなく、今年も。

渡辺美里さん(&自分)、誕生日おめでとう。

誕生日イブの土曜日は、定例のセッション。
実は今回、姉がセッション見学に来ておりました。
私、この仕事に携わって早10年以上経ちますが、文章や口頭で
こんなことやってます、と伝えていたものの、実際の仕事振りを
身内に見せたことはありませんでした。
(守秘義務が生じる現場なので当然なのですが)
今秋、私が故郷に出向く講演会(姉経由でオファーあり)に備えて
一度実際の仕事を見ておきたいということでした。

スタッフの皆様の計らいでひっそり参加していた姉ですが、
後半にはノリの良いスタッフに誘われ、レイを首にかけて、
スタッフに混じって「銀座カンカン娘」を踊っておりました。
利用者さんとの話し方も、丁寧で優しく、でもハッキリしていて
やっぱり根っからの対人援助職なんだなあ、とあらためて感心。

快く見学の了承をいただいた現場の皆様にも感謝申し上げます。


そして夜は実家。
いつもと同じく、賑やかな「相部屋さん」たちが待っていました。
(「さっちゃんたちが泊まる=自分たちも」という思考らしい)
先日刊行の文章掲載誌を見た母、イラストがかなり気に入った様子。
姪っ子も「さっちゃん、きょうはこれ持ってきてないの?」と
絵のノブコを指差してニコニコしていました。
文章の3倍費やして描いた甲斐があったよ、イラスト。
誕生日前だから、と計画したわけではなく、仕事の関係でたまたま
このタイミングでの帰省となりましたが、両親にあらためて
感謝する機会を与えてもらったような気がします。

さて、そろそろ寝るとしますか。

逆さ霧ふたたび

2009-07-11 18:12:57 | 特:Special
昨日の太郎山。
だんだん綿アメに見えてきた私は、そのとき空腹でした(^_^;)

雲が生き物のように、どんどん動いていくさまは見応え十分。
コンビニに車を停め、しばし眺めてリフレッシュ。

文章掲載のお知らせ

2009-06-18 13:25:00 | 特:Special
ONTOMO MOOK the ミュージックセラピー Vol.15

音楽之友社

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Theミュージックセラピー誌には、
昨年発刊のvol.13号に取材記事として掲載していただきました。
そしてちょうど1年経ち、6月下旬発売の最新号では2回シリーズの
連載文(第1回目)が掲載されることになりました。
臨床において必要不可欠な感覚として、「観察力」について
書かせていただきました。昨今の音楽療法士養成課程において
この観察力はどんなふうに育てられているのかしら…そんな心配も
ちょっとだけこもった内容になっております。
目にする機会がありましたら、ご覧下さい。
(上記バナーからアマゾンのサイトにジャンプします)

タカユキ

2009-06-16 23:48:09 | 特:Special
小学校の同級生とは、完全に音信不通です。
同窓会にも出席したことなし。中学は成人式以来のご無沙汰。
実家に帰ったとき、たまに何人かの様子を聞くことはありますが
(夏祭りの実行委員長や、義兄の元同僚など。いずれも男子)
ほかはほんとに、私が浦島太郎なのです。
きっと名簿上では消息不明者リストに入っているに違いない。
地元にいる子たちはしょっちゅう会ってたりするようなので、
私も軽井沢町民のままだったら…いや、声はかからないな、多分。

そんな縁の薄い(ごめんなさい、母校さん)小学校時代から
高校卒業に至るまで、偶然同じ集団に居合わせた男子がいます。
小学校の入学式から一学期終了まで、ずっと隣の席で、成績優秀、
歴史が好きで考古学者が夢だったタカユキくん。
最後の高校はクラスこそ違いましたが、共通の友人が出来たり、
違う高校に行った中学からの友人たちと駅でだべったり。
その長い歩みの中で、彼に異性として密かに好意を寄せた時期も
ありましたが、なんというかもうそんな感情を超えた「縁」を
感じていました。兄弟みたいな感じ。

高校卒業は、そんなタカユキくんとの別れでもありました。
卒業の年の年賀状には、見慣れた字でこう書かれていました。

「○○(旧姓)とは12年の長い付き合いでした。
それぞれ進む道や夢は違うけど、見掛けたら声をかけてな」

なんでこんなに鮮明に覚えているのか、自分でも不思議です。
でも、その後タカユキくんと再会したのは一度だけ(しかも偶然)。
友人M君経由で、10年以上前に肝臓を悪くしたことを聞き、
すごく心配なのです。
いま彼の仕事や生活がどうなっているのか、知る術はありません。
きょうは、そんなタカユキくんの誕生日。

会えるものなら会いたいけれど、それが叶わなくてもいいから
元気でいてもらいたい人のひとりです。
そして、彼の今が幸せでありますように。


こういう存在、皆さんの中にもいますよね?ね?