都立高専交流委員会ブログ

都立高専と城南地域の中小企業(特に製造業)との交流・連係を図り、相互の利益と地域社会・地域経済の発展を目指します。

交流委員会 運営会議 …… 来年度方針の たたき台 として

2011年12月16日 | Weblog
 
 来年度方針策定のたたき台として作成させていただきました。
 
 学校で、先生方にも参加していただいて開催した
 大田支部 都立高専交流委員会 運営会議 の レジメ です。
 ご興味のある方に、お読みいただけば幸いです

 
 
 
  
 
   2011.12.13 都立高専交流委員会運営会議/合同会議
 
 
1.本日の会議の目的
 
   …… 来年度以降の相互交流の課題の検証と来年度方針のたたき台として
 
 
  現状認識 ① …… 連携、共同事業の多様な実践、多様な参画者による発展とこれからの課題
 
   中小企業家経営塾                …… 10年目      
   インタ-ンシップ会社説明会           …… 6年目
   学生海外派遣                  …… 4年目(本年度経営塾受講生が5年目)
   テクノシティ城南コミュニティカレッジ      …… 一昨年末より5回目
   図書館 中小企業家経営塾のコ-ナ-         …… 5年目(4~500冊??)
   夏期講座「大都市産業集積論」の学生訪問の受け入れ  …… 3年目
   その他
  
 
  現状認識 ② …… 交流連携の環境の激変と私たちの課題(問題設定をどう変えていくのか?)
 
   世界経済のグロ-バル化、大国中国の台頭→揺らぎ、日本の漂流、国際秩序の液状化
   このなかで、新しい世代……バブル崩壊後に生まれた世代をどう迎えていくのか?
   (国内的にも、国際環境においても、従来の常識が通じない環境)
 
 
  これから(来年度以降)の課題
 
   相互交流の基盤の再構築、連携/共同事業全体のマネ-ジメントの再構築
   年度計画の確立
 
  
  交流の理念の再確認、再構築 / 継承、発展 (最後に、改めて……) 
 
   現状の制度や仕組みを超えた未来志向型、将来ビジョン指向型の連携を!
   相互協力から共同事業を! 
   (give & take …… 与えてから取る )を前提に、相互の立場を超えた共同事業の発展を!
   産学連携を基盤に、オ-プンイノベ-ションを進める新しいプラットホ-ムを!
 
  
 
 
2.意見交換
 
 
 
 
 
 
 
3.来年度以降の課題について
 

  インタ-ンシップ …… 本年度の到達点 と これからの課題
 
 
 
  
  中小企業家経営塾 …… 新しい世代とどう向き合っていくのか?
   
 
   授業の形式の変更(から見えてくるもの)
  
   講師の選定について
   
   これからの課題 と 運営体制 
 
 
 
 
 
  学生海外派遣 …… 4年間の試みを集約し、今後の課題の明確化を!
 
 
   これまでの試みを総括し、「制度化」に進む段階
   
   実施計画や、学習課題の明確化
   
   早い段階での人選、訪問日程、現地スケジュ-ルの明確化 や 事前学習資料など作成
   
   学習環境の変化 (わかり易く[?]書けば …… )
    これまで …… 「経済大国」(アジア唯一の近代国家)幻想の終わりと現実の直視
    これから …… よりフラットな関係と東アジア秩序全体の揺らぎ
   
   4名派遣の方向で
 
 
 
 
 
  テクノシティ城南コミュニティカレッジ
 
  …… 形成されつつある「コミュニティカレッジ」の実質
  
 
   「立ち挙げ」の段階が終わり、「軌道に乗せる」段階へ
   
   「城南コミュニティカレッジ」の性格、目的の明確化を!
    地域の ものづくり と 人材育成 の 担い手を中心に、
    これからの課題を検証し、未来志向(課題解決)型のネットワ-クづくりを進める場
    「城南コミュニティカレッジ」は、
    知識の消費(提供)の場ではなく、知識と知識運用能力の創造の場
    
   学生の参加 …… 大人の議論に接し、参加していただく場として位置づける。
 
 
 
 
   来年度についてのご提案
   
    志はNASAより宇宙に近く!  
 
     カムイスペ-スワ-ク 植松努 氏 / 荒川キャンパス 人工衛星投入チ-ム 石川智浩 氏
    
    経済のグロ-バル化と21世紀のアジア / 大国中国の揺らぎと日本の再生
 
     文科省 伊佐進一氏(『「科学技術大国」中国の真実』著者)
     JETRO アジア経済研究所 新領域研究センタ-長 大西康雄 氏
     海外ビジネスの現場で活躍する中小企業 / 中国人の識者等
  
 
 
  そ の 他 
   
   「大都市産業集積論」
       
 
   
 
   図書寄贈(図書館 経営塾のコ-ナ-)
 
 
 
   OTAふれあいフェスタの今後
 
 
  
   若手技術者育成講座/未来工房/高専ロボコンへの支援など
 
 

  
 
4.交流/連携/共同事業を発展させるマネ-ジメントの構築について
 
 
 
 
 
5.交流の理念の再確認、再構築 / 継承、発展
 
 
  制度化されていない問題に、共同で取り組み続けてきたのが相互交流の歴史
  
  交流の原点、これまでの歴史を継承し、未来志向型の関係の再構築を!
 
  相互協力 から 共同事業 へ! 
  (give & take …… 与えてから取る )を前提に、相互の立場を超えた共同事業の発展を!
 
  産学連携を基盤に、オ-プンイノベ-ションを進める新しいプラットホ-ムを!
 
 
 
   

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