[動物園]ＯＺＭＡ反論 芸術性はあったのか？

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「ＤＪ　ＯＺＭＡ」紅白担当者を批判
以下記事引用
歌手のＤＪ　ＯＺＭＡが１５日、昨年のＮＨＫ紅白歌合戦の「裸ボディースーツ騒動」について、自身のブログで初めてコメントした。
ＮＨＫに抗議電話が寄せられたことについて「もしもこれを見てる人でそう思った人がいたとしたら素直に謝るわ。すまなかったね」。また共演した北島三郎（７０）やスーツを借用した劇団ＷＡＨＡＨＡ本舗にも「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。
引用ここまで

「ついに反論ですかぁ」
「彼にしてみればＮＨＫは裏切り者だって感じでしょうね。
　　　おそらくその演出の内容も担当者は知っていたはず。理解もしていたんでしょう。
　　　でも蓋を開けて抗議殺到となったらとたんに保身に走った。」
「そりゃ確かにムカつきますね」
「でもさ、彼の気持ちは分からんでもないし、一番悪いのは前にも言ったように
　　　彼を選んだＮＨＫそのものが悪い。
　　　ただ、それ以前に彼はそういうパフォーマンスを売りにして芸能界生きてきたわけだし
　　　それを受け入れられない視聴者に対して文句を言うのは筋違いだよな。
　　　"あのステージをみて不謹慎とか言う人は視野が狭い"
　　　みたいな事を本人は言ってるけど、そもそも芸術と下品は違うんだよ。
　　　彼のやってるのは場所や空気も読まずに
　　　子供に「うんこ」って言って笑わせるのと同じなんだよね。
　　　そんなのに芸術性なんてあるわけない。
　　　昨年日本人の品格が問われたっていうのにその集大成が大晦日のアレではね」
「品格の話となるとまぁ・・・ね」
「本人は女性の裸体を描いた有名な絵画などと同列に、
　　　自分たちのボディスーツやステージを「裸体は美しいもの、芸術をみる目で評価しろ」
　　　ってことを言いたいんだと思うんですけど、
　　　さて、それを紅白で公表して確かに話題にはなったことはなったけど、
　　　結局"芸術性"って観点では誰も何も言ってないじゃない。
　　　確かに一瞬"本当の裸に見えた"って言う人が多かったってことは、
　　　ペイントなどの技術が素晴らしかったってだけであって、
　　　では全体として彼の歌や踊りやステージを含めて芸術かと問われた時に
　　　さぁどう思う？って話です。やっぱりそこに裸体の必然性がない限り下品なの！
　　　例えるなら、折角素晴らしいデザイン能力を発揮していたとしても、
　　　他人の店のシャッターや公共物に落書きしている以上、
　　　誰も芸術とは言ってくれないし、振り向いてもくれないんですよ」
「ははぁ・・・では今回はＮＨＫが"ウチの店のシャッターに書いてよ"
　　　ってＯＺＭＡに頼んで書かせたら"こんなデザイン発注してねーよ"と怒られたと」
「そんなとこですね。ま、ようはどんなデザイナーなのかもリサーチせず
　　　新進気鋭の奇抜なデザイナーで評判だからってだけで発注した
　　　依頼主のＮＨＫが悪いってこと」
「という事はあのステージ自体についてはＯＺＭＡには問題ないと」
「あれも表現の自由ですから。
　　　でもね、私は芸術とは思わないし、見ようと思わない。つまらないから。
　　　あ、彼を持ち上げる芸能界やマスコミはちょっと問題だね」
「はぁ～・・・まぁもともと芸能界って低俗なところありますから・・・
　　　最後にネズミさんは何かあります？」
「今日ですね～コーヒー飲もうとしたんですよ。
　　　そしたらパッケージはネスカフェゴールドブレンドだったのに、
　　　中に入ってたのがほうじ茶だったんですよ！
　　　家族に聞いたら"丁度いい容器だったから詰め替えた"なんて言うんですよ！
　　　詰め替えるなら同じもんにしろよと、何故コーヒーの容器にほうじ茶なのかと、
　　　こんなもん高級ブティックのシャッターに激安ビデオ専門店って書くようなもんやんけと
　　　デザイナーも問題やけど依頼主もかなり問題ちゃうんかと」
「すまん、聞いた私が馬鹿だった」
「はい、さようなら」

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