[Ｅの動物園]松っちゃん初監督映画 テレビの延長線上とは

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松本人志が映画監督デビュー！内容はまだ秘密？６月公開「大日本人」
以下記事引用
お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志（４３）が２５日、東京都港区の東京プリンスホテルパークタワーで長編初監督作「大日本人」（６月公開）の製作会見を行い、北野武監督（６０）と別路線を宣言した。「たけしさんはテレビと映画で別の感じですが、僕はテレビの延長線上。全く違う」とキッパリ。一方で内容に関する質問は珍問答で押し切り、一切を封印した。
引用ここまで

「こんなことしてるとは知りませんでした」
「6月公開ですかぁ・・・に、してはえらい早い時期の記者会見で」
「たけしさんとは別路線とキッパリ言ってますね」
「何となく分かります。映画の世界では北野武の表現を見て。
　　　テレビではビートたけしの表現を見ている。そうわたしは区別しています」
「ははぁ。では今回の松本さんの作品はテレビの松っちゃんの表現を見ると」
「ですね～。テレビの延長線上と言ってますから」
「でもその内容は明らかにされてませんね」
「まぁメディアの怖いところは一言"社会批判"とか"コメディー"とか言えば
　　　映画を見る前から"そういう内容のもんだ"と思い込んでしまう。
　　　だから変な先入観なく見て欲しいのではないかなと。
　　　でも、松本人志が描く以上、面白いものだろうなという期待感はあっていいと」
「テレビの笑いの延長線上ですか」
「っていうかさ、ダウンタウンの笑いって他者を蔑んだり、
　　　いじめる事で笑いをとっているって言う人多いけどさ、
　　　わたしはちょっと違うと思うな。確かにアホなことやってるなって思うこともあるけど
　　　コントの中には笑いと対極にある社会へのメッセージが込められているものもある。
　　　この映画はその規模がでかいものだと思っているので、
　　　意外とただ面白いだけじゃないかもね」
「ヒーローを描いているって言ってますね」
「いいですね。ミラクルエースでも出てくるんでしょうか。
　　　ま、それはさておき今朝の番組で芸能リポーターが
　　　"ヒーローっていうからその流れで交際中と噂されるhiroさんの事を
　　　会見中誰も質問しないからつまんない"とか言ってるアホがいました。
　　　大体あの手の会見で本題そっちのけで恋愛話どうたらこうたら聞く方が間違ってる。
　　　もちろん、それを見越してああいう会見する事務所もあるだろうけどさ。
　　　普通は例の"コリン星人"みたいな打ち切り方しても構わないと思ってる。
　　　そういう意味で今回は映画の会見なんだからhiroなんてどうでもいい」
「そうだ。島袋hiroなんぞどうでもいい。
　　　それより新垣仁絵の芸術性は結局どうなんだ？とかそっちの事を聞けば良い」
「それこそどうでもええわ！」
「はい、さようなら」

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