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日々の気になる出来事を私なりの切り口で動物たちに報道させます。
時事ネタ、エンタメなんでもありの駄ブログです♪

[Nの動物園]あるある大事典捏造放送

2007年01月22日 | THE NEWS[呆れネタ]

 ニュースの動物園 


「こんにちは。ここでは気になったニュースにいっちょかみします」
「本日の気になるニュースはこちら」

<番組ねつ造>納豆発注ストップ…業者悲鳴
以下記事引用
テレビ番組「発掘!あるある大事典2」が放送した「納豆ダイエット」の内容ねつ造を、制作した関西テレビ(大阪市北区)が認めて一夜明けた21日、大生産地の茨城県の納豆製造業者には早速発注取り消しの電話が入り、業者が頭を抱えている。増産態勢をとっていた業者は「このままでは廃棄処分が出るかもしれない」と話す。
引用ここまで


「解説は今日もこの方、ポーク大学肩ロース学部助教授のブタさんと
  サブ解説のネズミさんです」
「よろしくお願いします」
「ほな松本君いくで!あるあるやで!あるある!うん!ちょっと詰めて・・・。
  ♪捏造、やらせは当たり前!はい!はい!はいはいはい!ワオ!ねずみです」
「・・・・どうしてそういう誤解されること言うのよ」
「だってそうだもん」
「まぁテレビというメディア、特に民放はスポンサーで成り立ってるからね
  数字の為ならエンヤコラなのは周知の事実。
  かといってやっぱりそれを根本的に崩すのは難しいだろうね」
「といってもやっぱり信頼あるメディアの一つなんですから、
  このような番組が一つ話題になってしまうと他の番組もそうじゃないのかって
  疑ってかかってしまいますね」
「本当に困ったものです。この手の健康情報番組での不祥事は
  つい数ヶ月前にTBSがやったばっかりなのに・・・。
  たしかに捏造は絶対許されない。でも危惧しなきゃいけないのは
  それだけテレビの情報に自分なりに考える間もなく流される人がまだまだ大勢居るってこと。
  その情報を信頼するしないは個々の問題だし、テレビの中の情報から
  どれだけ真実を読み取るかは視聴者のこれからの課題です。
  それは情報番組だろうと報道番組だろうとバラエティだろうと変わり無い
  誤解を招く恐れがありますが、あえて言うなら
  視聴者が「嘘をつくな!」とその点について怒るのは分かります。
  でも「放送どおりに毎日納豆食べたのに!」っていう意見で怒るのはちょっと違うかなと」
「納豆業者はたまったものではありませんね」
「いやいや、別に気にする必要ない。
  納豆そのものが何かしらの原因があったわけではない。
  もともと納豆は健康食品としては知られているからね。
  ちょっとしたテレビ特需があっただけと割り切ればいい。
  放送前の売上から落ち込むことはないと思います
  もし落ち込むようならそれこそ視聴者は二重でテレビに流されてることになる」
「ちなみにブタさんは納豆食べます?」
「僕は食べませんがその昔小学生だった僕の弟が
  毎日のように納豆を食べてみるみる太った記憶があります」
「だめじゃん」
「それだけ栄養価万点の食べ物という事です」
「・・・・という情報も虚偽じゃないだろうな」
「よしなさい」
「情報化社会の中でいかに真実を見極めるか。
  ネットをやっている人間なら散々不確定な情報の中で騙された経験もあって、
  テレビからの情報だろうと、じっくり見定める向きもあるだろうけど、
  まだまだテレビというメディアは大衆の中で幅を利かせている。
  その中でじゃあテレビがこのまま信頼を無くしてしまっては
  何を信じればいいのか分からなくなる。
  新聞があるといっても新聞こそ中立ではなく各社で右か左どっちかに偏っている。
  今こそ既存メディアは目を覚まさないととんでもないことになりそうだ」
「ということでこのブログくらいはせめて中立でいくってことですね」
「・・・いや、明らかに偏ってるでしょ」
「その偏った中で真実を見極める力を養うと・・・」
「それじゃあテレビと同じじゃないか」
「僕のやろうとしていることは間違ってませんよねショーグン!」
「・・・・・」
「ああっ!!ショーグンどこ行くのぉぉぉ!」
「はいはい閉園」

ニュースの動物園 閉園
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