ハリケーン・・・日本も明日は我が身か？

凄まじいハリケーンだったようです

＜ハリケーン＞３０～４０万人の子供被災　ユニセフ指摘
※以下引用
国連児童基金（ユニセフ）は２日、今回の米史上最大級のハリケーン被害で、ルイジアナ州など米南部一帯で、推計３０万～４０万人の子供が家を失った可能性があるとの見方を明らかにした。
※引用ここまで

連日の報道でその凄まじさを見せつけられている
ハリケーン「カトリーナ」による被害状況。
その驚異的な破壊力はニュース映像をみれば明らかで
あのスマトラ沖地震の津波被害を思い起こす程の惨状。

海底から押し上げる津波と台風により海面の水が吸い上げられる波では
破壊力が違うと聞いていたのですが、
これ程のハリケーンだと津波と同じほどの勢いが
押し寄せてくるんでしょうね。
もちろん台風は風という要素も含んでいるわけで。
スマトラ沖地震とまた勝手が違うのはこうした横から吹き付ける暴風が
家屋を次々倒壊したことも被害拡大の一因なのでしょうか・・・。

さて、わが日本はどうなのでしょうか。。。
ご存知の通り温暖化の影響などでここ数年
異常気象と呼ばれることも不思議ではなくなりつつあります。
で、昨年は台風の当たり年でもあったわけです。
さらに今年もありましたがそう日本から離れていない近海で
突然発生する台風も珍しくなくなってきました。
もはやいつ超大型で猛烈に強い台風が
勢力そのままに襲ってきてもおかしくありません

と、思ってたら今度近づいている台風１４号。
大型で非常に強いようです。
９３５ヘクトパスカルだそうで・・・。
確か去年かおととしだったか９１０ヘクトパスカルとかいう
えげつない台風と同じようなコースを辿ってますね。
あの時も本島に近づくにつれ弱まったと思うのですが
とにかく沖縄方面の方々はこれから警戒が必要ですね。

でもいつも毎年思うのは台風の通り道でもある沖縄などから
台風による被害があまり聞こえてこない。
これはつまり台風に対する備えが万全だからこそというべきなのでしょうか。
本州の人間にとって、とっても不思議でもある所です。


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