6月の「特別講座。仕覆を作る」に参加された方が、今日からの茶碗の仕覆に入られました。今日は、お休みの方が多かったので、製図の為の寸法測定は、丁寧に時間をかけて説明ができました。肩衝でしたが、1度でも体験しておりますので、スムーズに型紙作りが、出来ました。
裏地は、ダーツを縫い終わり、表地の裁断までいきましたので、以前からの皆さんと足並みを揃えることが出来ました。「他の物の寸法だしもしたい」との事ですが、お稽古事には順序があります。まずは、一つづつまとめていくことと思います。お茶のお稽古も袋もののお稽古も考えは、同じです。