今回の京都で過ごした3日間は、「今日は、ここに行く」と計画なしの気まま旅でした。比叡山も8日の田端のお稽古後に慌ててレンタカーを予約したほどです。2日目も「メドゥプを見に行くこと」以外は、足の向くままでした。3日目は、会計後のホテルのロビーで見たパンフレットから「ここに行こう」です。そんな無計画の割には、時間の無駄なく、十分に楽しめました。
時間の制限がありませんから、行く先々で説明を受けられました。また、見ていたい作品の前では、ゆっくりいることも出来ました。建仁寺では、開山の栄西禅師が、日本に中国から茶種を持ち帰り、喫茶の法を広めた「茶祖」と知りました。そしてそのお弟子さんが、あんの入ったおまんじゅうを持ってきて、広めたことも。”お茶とおまんじゅう”が、揃ってここからで、それからの日本人のおやつの定番が、始まったことを知りました。
この碑の後ろに小さな茶畑が、ありました。
伏見稲荷内に沢山ある”お狐さん”の中でもこのお狐さんに惹かれました。蔵の鍵でしょうか?「守っているよ!」と言わんばかりのりりしさに、カメラを向けました。
上賀茂神社では、1日違いで「神馬」の出社に出会えませんでした。これは、1番残念なことでした。
今日は、叔母と、「楽しかったね」と話しています。そして、先生と母にお土産と報告を。レンタカーもなかなか便利です。これを使うのもいいと思いました。以上が、今回の旅でした。