友人と待ち合わせをして、まず”欅ステーブル”に行きました。ここは、インストラクターがいないので、自分で馬を馬装し、自由に馬を動かすところです。ですから、ある程度乗れないと、乗せてくれません。ここから各クラブに馬を売る場所ですから、調教が出来ない人に乗せられないのです。最近、障害の練習も出来るようになったので、１年ぶりに来ました。
リリー（エスティリリー）です。
ヤっちゃん（トーセンヤッテキタ）です。
リリーは、障害の練習はしていますが、ヤっちゃんは、今日が初めての障害だったと、乗り終わってから聞きました。でも平行バーも歩幅を合わせて飛んでいました。物見もしないので、初めてと思わなかったです。
練習後のリリーとヤっちゃん。リリーの隣の小さな馬は、純粋の木曽馬です。木曽馬は、絶滅の危機にあった種です。日本にまだ数えられる数です。木曽馬（ハルちゃん）は、オーナーが失明をし、流れてここに来たそうです。今度、ハルちゃんに乗ってみたいです。
欅でランチ後に「岡川さん」の馬場に行きました。本格的に調教をした馬場馬に乗せてもらいました。
ガっちゃん（ドリーミーペガサス）です。馬場馬の上に上がるような弾む駆け足は、「これが馬場馬か」と楽しく乗りました。先生の岡川さんも初めての私に熱心な指導をしてくださいました。欠点も指摘してくださって、これからの練習にいかせます。
友人は、ホースセラピーの資格もあり、馬との向き合い方など、自分の知識を本当に惜しげなく教えてくれます。彼女に教えてもらうことは、本当に多く、馬の扱い方、マッサージなど、色々話しているとあっという間の１日でした。
