今日は、かなり変形の茄子型の香合の仕覆の製図を一緒に考えて、勉強しました。最初、「どのように包むか?」、発想が浮かびませんでした。何日が、この香合を見て、徐々に構想が固まってきて、今日の製図に入れました。
色々な教室で、色々な形の仕覆制作を指導しながら、逆に私が勉強させていただいています。どんな世界も同じで、頂点はないと思います。知れば知るほど、先があり、それを面白いと思えるので、いつまでも成長できるのです。
袋ものも乗馬も本当に上達の先が見えないほど深いです。そこが、とても面白いので続けられるのです。私は、仕事も趣味も好きなことだけで過ごしているので、幸せ者ですね。