コバ日記

袋もの制作記録とときどき乗馬

淡交カルチャー「袋もの」教室でした。

2014年03月07日 | インポート

今月から3回の予定で”茶箱の袋”または、”和装手提げ”に入りました。
茶箱の組は、製図から型紙を作り、表地・裏地などの裁ちで終わりました。手提げの方は、ファスナー付けも終わり、順調です。

教室が終わってから日本橋三越で開催されている「日本の伝統文化展」に志野流の挿枝袋やかりろく袋が出ている、と教えて頂いたので見に行くことにしました。現代のそれぞれの継承者の紹介とそれに付随する品の紹介でした。その中に上記の袋などが、出展されています。他に志野袋もありました。

その中で島津家のところで狩りをゲームにした競技に犬追い狩が、明治時代まであったと知り、驚きました。闘牛のような絵図でそれが小さな犬なのです。残酷にしか見えませんでしたし、そのゲームの意味も理解できませんでした。

小笠原流の流鏑馬のビデオには、つい見入ってしまいました。

袋物の参考になればと思い出かけましたが、見終わっての感想は、馬と犬のことが、一番印象に残ってしまいました。

コメント
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