派手な反応

2010年07月25日 18時17分34秒 | B地点 寄り目ちゃん

 

 

おむさんである。
そこへ、よっちゃんが来た。
ふたりは、挨拶をする。
互いに鼻を近付けて、ニオイを嗅ぎ合うのが、猫の挨拶である。
ニオイを嗅ぐ時は、上唇を引き上げるような、独特の表情になることがある。

いわゆる、フレーメン反応である。
「そういえば、おかか先生のフレーメン反応って、見たことないなあ」
「先生、ちょっとフレーメン反応してみてくれませんか?」
「フレーメン反応? いいだろう。見せてやろう」

しかしこの日、おかか先生は、胃の具合が悪かったのだった……。

※参照、体調わろし

「げはーーーっ」
「さ、さすが先生! フレーメン反応も派手ですね!」
「い、いや……。今のは、嘔吐だよ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


体調わろし

2010年07月25日 16時39分45秒 | B地点 おかか

 

 

筆者は07月22日より、ボランティアさんよりお預かりした歯周病用の薬を、
餌に練り込んで、おかか先生に与えている。
(参照、治療開始

だがこの日、おかか先生は、筆者が持参した餌を食べなかったのみならず、
立て続けに六回ほど吐いた。

吐物は、誰かが与えたと思われる、ウェットフード、および、ドライフード。
(後の方では、胃液のみ。)

恐らく、食べ過ぎだったのだろう。

その後、08月13日現在まで、おかか先生の嘔吐は観察されていない。