おかか先生である。 | |
例の、汚いヨダレが、このところ酷く多い。持病の歯周病が悪化しているらしい。 ※参照、おくちのまわり おかか先生は絶対に、このヨダレを拭かせてくれない。おそらく痛みもあるのだろう……。 | |
この日(07月22日)から、抗生物質の経口投与が試みられることになった。 ボランティアさんが、歯肉炎に効く抗生物質を獣医さんから入手して下さった。 更に、おかか先生の好みのウェット・フードも用意して下さった。 作者の役割は、お預かりした粉薬を、一日一回、フードに混ぜて、与えることである。(おかか先生に錠剤を直接飲ませることはできないので、このような手間が必要になる。) | |
幸いなことに、この粉薬は、苦くない。 しかし、おかか先生は06月末より、夕刻には余り食べなくなったので、毎日きっちり規定量を内服させることは難しい。 フードがかなり食べ残されることを前提として、薬を混ぜ込む量を考えねばならないのだ。 | |
今回の薬は、抗生物質としては余り強くないそうだが、作者が懸念している副作用は、下痢(腸内細菌叢異常)である。 が、これまた幸いなことに、作者は時々、おかか先生の排便を観察することができる。 08月07日の時点で、おかか先生の便に異状はない。 | |
ここまではすべて、07月22日の写真。 | |
以下の2枚は、比較用。投薬開始から一週間後(07月29日)の写真である。(勿論、清拭などしていない、「自然のまま」の状態。) 例の汚いヨダレが消えて、口の周りが綺麗になっているのがはっきりわかる。 歯ぐきの化膿または/および炎症が、治ってきているのだろう。 この治療は、08月09日現在も、継続中である。 | |