はなかんむり

 

SPECIAL THANKS TO M. Y.
	「花冠を作ってもらったよ」
	「ふふ。きっと僕に似合うよ」
	「どう？　可愛い？」
	「おっと、あくびが！　ふあ～あ！」
	「ありゃ、落っこちた」
	「ふふふ。きっと私の方が似合うぞ」
	「どうだ？　可愛いだろ？」
	「ありゃ、落っこちた」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿時バージョンはこちら。

 

 

お熱い二人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴキゲンなので

 

 

おかか先生は、ネコジャラシ遊びは余り好きではないが、 機嫌の良い時は、このように遊んでくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おくちのまわり

 

 

おかか先生の口の周囲には、 茶色い液体が付着していることが多い。 （おそらく血液の混じった）ヨダレである。 一部は固まって、こびりついている。 胸から前肢にかけて付着していることもある。 （鼻が詰まる時に口で息をすることとも関係があるのだろう。） このヨダレを嗅いでみると、悪臭がする。 拭き取ろうとすると、先生はひどくイヤがって、逃げてしまう。 歯肉炎ないし歯周炎に起因するヨダレであろう。 痛みもあるのだろう。 おかか先生の歯には、かなり欠損がある。 （門歯のすべてと、犬歯（牙）が一本、そして臼歯にも）。 先生は、歯が余り丈夫ではないらしい。 歯周病はおかか先生の宿痾である。 07月22日より、ボランティアさんの主導によって、 抗生物質（内服）による治療が試みられており、 作者が投薬の実務を担当している。 07月31日現在、この汚いヨダレがかなり減ってきている。 この治療については、いずれ記事にするつもりである。