幸福うさぎ丸です。
多くの日本人は、日本は成長しきっており、少子高齢化も重なって、
もう衰退に歯止めは効かないと思っているようです。
逆です。
日本ほど、伸びシロのある国はありません。
下山の思想の本性は、政府の無策か、もしくはエゴです。
まず減税ができます。
通常の日本人は、社会保障費を含めれば、所得の約4割を公的機関に納めてます。
これは、世界的に見ても高レベルです。
もしも日本が政府の言うように低税国家であるならば、ユダヤ系資本が本社を置くはずです。
そして、大規模な規制緩和ができます。
日本は規制大国です。
例えば、日本の国土の9割以上は、何らかの規制のため、不動産市場に流れない土地です。
つまり、国土の1割以下の面積に、1億3千万人が暮らしているから、日本の土地は高いのです。
土地、建物物の規制緩和だけで、資産家も増え、GDPも跳ね上がります。
規制緩和=国富増大です。
また規制緩和は、法律のリストラを伴います。
法律=予算ですから、財政支出も抑えられます。
国富が増え、支出が減るのが規制緩和です。
規制=法律=予算ですので、規制には利権が生じます。
今の政府に打つ手がないのは、利権を手放さないからです。
幕末の藩と同じ構造が、現代日本にはできています。
日本は規制が強すぎるから、何も打つ手がないのです。
効果的で大幅な規制緩和をするだけで、GDPは2倍近くになります。
今日本に必要なのは、道州制ではありません。
もう一度、廃藩置県=大幅な規制緩和を、断行しないといけません。
それは必ず、新産業を生み出します。
規制の緩和で、経済に新陳代謝が生まれるからです。
減税・規制緩和・新産業創出
基本政策の中に、この3つを遺伝子として持つ政治勢力こそ、現代日本に求められる政治組織です。
まだ間に合います。